今回と次回に分けて売買記録について書いていきます。(今日のお話は経験のあるトレーダーにとってはものすごぉおおーく当たり前のことしか書いていないので、初心者の方のみお読み下さい)
トレードを始めて間もない諸君に告ぐ!!!(ま た 出 た よッwww なんて言わないでね…////)
初心者用に分かりやすく書きましたので、初心者の方はポチッと応援してから読み進んでくださいね♪
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俺のブログにもよく
「売買記録をちゃんとつけて読み返しなさい!」
って再三にわたり、口すっぱく言ってるけども、
「どうやって印刷すればいいの?」とか「どういう感じで記録をつければいいの??」
なんていう初歩的な疑問が湧いてしまって、そこで止まっている人もいるかもしんないじゃんね。俺も初心者の頃はそうだった。
記録しろっていうけどどうやってつけたらいいんだよぉッ!!みたいなね。売買記録をつけるってことについても(これ!って正解があるわけじゃないんだけども)、自分のやり方が間違ってたら嫌だなぁっていう気持ちが出てきてしまってなかなか踏ん切りつかないとかも考えられる。
前から言うけど、自分のトレードの癖(大抵最初は感情に任せてデタラメやってる可能性が大)や感情の発生を突き止めるために売買日誌をつけるという作業はとっても重要なことだ。
売買記録をつけなくたって大体覚えてるよ!なんて自分の記録力を過信してしまいがちだが、人間という生き物は忘れやすいということを侮ってはいけない。よほど大勝ちしたトレード以外はほとんど記憶に残らない。改善すべき原因っていうのは負けトレードに隠されていることが多いからね。
勝てるトレーダーになりたかったら、売買記録をつけることは絶対にやらなければいけない。
とりあえず今日はどうやって印刷しているか?について、書いていくね。まずパソコン苦手な人ように。実際にどうやってつけていくかは次回にするとしてね。
こんなに丁寧に「売買記録の印刷方法」について解説しとるブログは他にないでえええぇ!!
(まぁ…、ちょっとパソコン知ってればこの辺は誰でもすぐ調べられることだけどさ。)
まずはパソコンに描写されているチャートソフトのチャートを画面をキャプチャーしなきゃいけないんだけども、俺は次のソフトを使っている。
Winshotっていうソフトだ。
コイツをインストールして、起動すると右下のタスクバーにこんなやつが現れる。
右クリックするとどういう形式で保存するかって言うのがいろいろと選択できるんだ。JPEG画像だったり、ビットマップ画像だったり、クリップボードだったり。
俺はこれをクリップボードで保存している。
右下のタスクバーのこいつを右クリックしてクリップボードを選択して、矩形範囲指定を選択するとマウスを動かすことができるので、クリップボードしたいチャートの範囲についてカーソルを動かして範囲指定する。
一番最初だけサイズを範囲指定したら、もう一度Winshotを右クリックして「矩形範囲指定」で「前回の矩形範囲指定を使用」を選択しておくと、次も前回指定した時と同じ範囲で指定してくれる。
なので、俺の印刷するまでの手順を順序立てて説明すると
①売買記録用のチャートを保存した様式から呼び出す。(5分足・30分足・1時間足を一画面に配置してあり、印刷後にいろいろ書き込めるように背景を白に設定してある。トレードしている時は目が疲れるので、背景は黒。)これはチャート・トレーダーの場合ね。
②Winshotを起動して「Ctrl+Alt+F5」(クリップボードの矩形範囲指定のショートカット)
③エクセルを起動してCtrl+Ⅴで貼り付け、うまく印刷されるようにチャート画像のサイズを調整。(事前に印刷時の余白等を調整した売買記録印刷用エクセルを作っておく)
④印刷
っていう流れになる。
この一連の作業でチャート印刷するまでに1~2分くらい。
他にもっと良い方法があるとは思うけども、一つだけ意識して欲しいのは
「できるだけ作業は単純で負担のない方法であること!!」
これをすごく意識して欲しい。
なぜなら最初の内は「面倒くせぇぇえええええッ!!!」っていう潜在意識の抵抗にあうからだ。こいつが売買記録を継続してつける上で一番の敵となる。
なので、やり方をできるだけ単純にした上で、もう一つのポイントとして
最初のうちは少しずつ少しずつ売買記録をつけていくようにする。
例えば一日何回も取引するスキャルパーが最初から全部のトレードを記録しようとするとたぶん挫折する。
ただでさえ慣れていないで、無理してやっても続かない。なので、最初のうちは数回トレードしたうちの中からランダムで選んで(負けトレードだけ、勝ちトレードだけって偏らないように)1回は日誌をつけるとかってやり方にしたほうがいい。とにかく完璧に全部やろうとか考えちゃいけない。
一度に一気にやらないようにして、潜在意識に変化が起きていることに気づかせないようにする。で、一連の作業に慣れてきたら、徐々にやっていけば良い。
大事なのは継続してある程度売買記録がたまってくることなんだ!それらを見返すことである一定の共通点とかがおぼろげながら現れてくる。それが自分の癖であり、負けている原因なんだってことにそのとき気づくことになる。
だからまずは継続することをぜひ心がけて欲しい。この辺のことはこの記事にも書いてあるからぜひ読んでみてね。
次回は実際にどうやって売買記録を書いていくか、その辺について話を進めていきたいと思います♪
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