先日、テレビの収録で、なつかしいものを食べました。
「ほねく」です。
みなさん、知ってますか?
わしの出身校、箕島高校がある有田市の食べ物です。
有田といえば、みかんが有名ですが、実は、太刀魚(たちうお)も有名なんです。
その太刀魚を骨ごとすりつぶして揚げたものが、ほねくです。(カルシウムが豊富)
食感が少しワイルドなさつま揚げって感じです。
栄養があっておいしいので、機会があれば食べてみてください。

野球の話、いきましょう!

和歌山のスーパースター益田投手(マリーンズ)が、すごい記録を達成しました。
あの神様仏様の稲尾和久投手が記録した、月間登板数18試合にならびました。(月間10セーブのチーム記録も達成)
昨シーズンは72試合に登板し、今シーズンはもうすでに29試合に登板しています。
すごいですね。
プロの世界、体の強さは武器ですな。
体の強さといえば、山本昌投手(ドラゴンズ)も、すごいです。
わしと同じ年やで。
ルーキーの頃(ふたりとも高卒)、ナゴヤ球場のバックネット裏で、スコアをつけながら(もちろん2軍戦)ブツブツ言っていたのが、懐かしいです。
今回の登板も、6回途中まで、しっかりゲームを作りました。
敗戦投手になってしまったが、立派な投球でした。

今年の高卒ルーキー大谷投手が、プロ入り初勝利をあげました。
2回目の登板で初勝利、たいしたもんです。
さっきも言ったが、わしがルーキーのときは、2軍の雑用係(スコアつけ、ボール拾い、バッティング投手、ロッカーの掃除など)やってました。
大谷投手の素質の高さから、辛口コメントになってしまいがちだが、投手として準備不足の中、あれだけの投球ができるのは、すごいと思います。
試合での打者と対戦する回数(投球回数)が増えていけば、投げる感覚がよくなってくるので、もっともっといい投球ができるようになるでしょう。
おっさん投手のがんばりもいいが、若い投手が成長していく姿を見るのは、もっと楽しいですね。

8日(土曜日)、神宮でのスワローズ対ファイターズ戦、北海道放送(ラジオ)で解説します。

ほな、また。

安田記念、大ハズレ!
マイル(1600m)のG1なので、マイル路線の馬を中心に買ったのに、全滅だった。(どなえなっとんねん)
春のG1も、あと宝塚記念だけになってしもた。(当たったのは、春の天皇賞だけや)

6日、草野仁のスタジオgate Jに出ます。
グリーンチャンネルが見れる人は、見てね!