みなさま、いつもおかあさんが おせわになっております。
わたしは、じゅねといいます。
おかあさんの なまえは、あらき やすこ というらしいです。
きょうは、おかあさんが、『ふてね』というのを
やっているので、わたしがかわりに にっきを かきます。
おかあさんに、きょうもおんぶしてもらいました。
『ほしのこキララ』というきょくです。
わたしが ほいくえんのときから、おんぶでやっているので、
”ちゅうがく”になったけど、いまもやっています。
おかあさんは、
「…おもい…おもすぎる…。もうだめだ。」
といいますが、わたしは ぜんぜんおもくないです。
だから、こんどのおやすみにも、おんぶをやってもらいます。
たまには、おっきいモンブランがたべたいので、
「おうどいろのモンブランください。」
とおかあさんに いったら、かってくれました。
おいしかったです。
おかあさんに、たくさんピアノを ひいてもらって、
うたもうたってもらいました。
そしたらおかあさんが
「アンタ、じぶんのれんしゅういつやるのよ?」
というので、しかたなくやりました。
だって、わたしがひくと、おかあさんとか おんがく(CD)みたいに
きれいなおとが でないんだもん。
おかあさんは、キャラメルくれないし。
「ピアノじょうずに ひけないと、キャラメルあげません。」
って、こわいかおを していました。
おかあさんはいいよね!
わたしにおこっていれば、それでいいんだから。
おとなって、ずるいなぁ。
ほかにやることないのかなぁ。
わたしが、ぬりえをしているあいだは、
れんらくちょうを よんだり、かいたりしてるだけじゃん。
こどものほうが、たいへんなんだよ。
なんでかっていうと、ちゅうがくぶだし。
みんなが”こだわり”ってよんでいる、
わたしがどうしても とめられなくて、こまっていることを、
おかあさんは ほんとうにわかっているのかな?
みんなといっしょに きょうしつに はいらないとって
おもっていても、バスからおりられなかったりするんだよ。
せんせいたちは やさしいし、だいすきだけど、
ときどき、じぶんでもわからないきもちが
ばーってでてきて、なんだかわからなくなっちゃうんだ。
じぶんの て とか、うでとか、かんじゃうよ。
”パニック”っていうらしいけど、わたしには さっぱり。
とてもくるしくて、かなしいきもちになるよ。
からだのあちこちが、いたくて つらいよ。
まわりのひとが、かなしそうなかおをする。
おかあさんも、かなしそうだし、なんだかおこっているようにもみえる。
でも、おいしいものをたべているときは、
たのしいきもちになります。
きょうは、おかあさんがとなりのへやに いっているすきに
げんじパイを こっそりたべちゃいました。
いそいでたべたあと、おかあさんにみつかりました。
「コラ―! ※☆●×$##~~~!!」
すごく おこられました。
「アナタ、さっきいっぱい たべたでしょ? たべすぎ!」
…だってさぁ、おかあさん。
たべているときは、しあわせなんだもの。
(以上…母の想像で本人の気持ちを代筆いたしました。大変失礼いたしました。)
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