チェンバロ…
それは、バロック時代の音楽を華やかに彩った古楽器です。
先日楽器屋のハシゴをしたときに、この電子チェンバロを見ました。
チェンバロも電子の時代なのですね~。
http://www.roland.co.jp/products/classic/c30/seihin/index.html
足早に速攻で楽譜や教材の買い物をしていたので、
あまりじっくり観察できませんでしたが、面白そうだな~と思いました。
触ってみたかったのですが…タイムアウト。
ただ、チラ見しながらクスッと笑ってしまったのは、
この二人の天使ちゃんの表情。
お値段を見て、びっくりしているようなお顔をしているではありませんか。
な~んて、本当はポップを取ると楽譜を手に歌っている姿が現われます。
よろしかったら、上記のローランドのページからご覧くださいね。
また、その横にデ―ンと本物のチェンバロが展示してありました。
東京古典楽器のチェンバロです。
http://www.guitarra.co.jp/CL04/detail.php?no=422
それはもう、なんたって、本物にかなうものはありませんよね。
電子の鍵盤楽器は、本物を真似て作っているわけですから…。
でも、やっぱり予算的なことと利便性を考えると…
さらに時と場合によっては、やはり電子のものもいいと思うのです。
古典楽器の”本物の音色”に魂を込めて製作していらっしゃる、
方々には申し訳ない気もするのですが。。
気軽に自宅で古楽器の音色が楽しめるのも、すてきです。
また外部会場へ持ち運んでの演奏に、などでもいいですね。
と言いながら…自分がもし買うなら、買えるのであれば、
私は迷わず”本物のチェンバロ”を選ぶと思います。
調律できないといけないのですけれど、ね。
潤沢な予算とそれを管理できる環境も、不可欠なのですが~ね。
これは、夢のまた夢。…永遠の憧れ(?!)かも知れません。
埴生の宿も 我が宿
玉のよそい うらやまじ
のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
たのしとも たのもしや
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講師 荒木 安子(あらき やすこ)
ピアノ・声楽を教えさせていただいています。
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