新しくご入会された、小さな音楽家さんたち。
私がピアノを弾く音や、レッスングッズに興味しんしん!
ことば・おとあそびで、私が作成した楽譜【どうぶつシリーズ】 を
弾いてくれています。
昨日のレッスンでのこと。
年中さんの女の子、Kちゃん♪
どうぶつシリーズの20種類の中から、10種類を披露してくれました。
自力で音を読み、声に出して歌ってから、右手で弾きます。
とっても上手でした。
ちょっと話が飛ぶのですが、
生徒さんに次の宿題を出すときに、私はフィルムのふせんを使います。
材質が紙ではなく、フィルムになっているものは丈夫で長持ち。
こちらのアルパカちゃんのふせんは、
Kちゃんのレッスンで初お目見え
楽譜にこのふせんのアタマが見えるように貼ると、
アルパカちゃんが、閉じた楽譜からぴょこりと「こんにちは!」。
どこが宿題なのか、すぐにわかります。
さてそのKちゃんに、このふせんを見せると、目がきら~ん。
ピンクのアルパカちゃんを選んで、楽譜にペタリ。
そして、ニヤリとして突然、
「あ~る~ぱ~か」 (←ど~れ~み~み)
とピアノで弾くではありませんか。
私が、レッスンで子供たちに身近な言葉をピアノで表現するのを
聴いていて、自分で言葉を音に変えて弾いてくれたのです。
私は、すっごく嬉しくなりました。
その音が、言葉のイントネーションにちゃんと合っているかどうか、は
導入期のお子さんにはそんなに重要な問題ではありません。
ある程度、音の上がり下がりは気にしてくれたら嬉しいですが。
なにがすばらしいって、
”Kちゃんが、自発的に音を生みだした”という点です。
私は作曲家ではありませんが、
これは作曲の第一歩だと思うのです。
オリジナルのものを作りだす時のエネルギーは、
どんな分野でも、共通してかなり大きなものが
必要だと言えるのではないでしょうか。
小さいころから、何かを作る&自分で考えて作る経験を
たくさんすることで、そういうエネルギーの土台ができるのではないかと。
…Kちゃんに、「いいね!」を100こ!…あげたいです。
Kちゃん、すごいね!せんせいに、
また たのしいおんがく、きかせてね
そうそう!さらに特筆すべきは、お母様とお父様が作って下さった、
【もようよみカード】 です。
お子様たちの子育てに家事に、毎日めまぐるしいと思うのに、
お母さまは、たった一週間でこの二つをお子様のために
作ってくださいました。
私の作った、ボードとマグネットで、ゆびばんごうセットを。
なんと、お父様が番号の白いシールを丸く切って
手作りしてくださいました。
それからもようよみカードは、ラミネート(シール)を貼り、
角をすべて丸く切って(ケガをしないように)あります。
もうね、先生は脱帽です!
お母様とお父様の、深い深い愛情に…乾杯(=完敗)です。
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