絶好調様です!

信濃小学校PTAミニバレー大会で、ダンスアップができてとっても嬉しいシオヤです。


本との出会いも・・・本当にステキなことと思います。

ふと、目に留まって、手に取って、『欲しい!』と思って買っちゃった・・・。




最近、何度も読んで、氣付きをいただいている本より。




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子どもがイジメをしていることに気づいた場合



朝日のように、明るく爽やかであるということは、生きる上で欠かせないもの。

いつも明るく笑っているなんて軽薄だ、などどとらえる人もいるようですが、それは違います。

真の明るさは強さの表れ。常に笑顔を絶やさない人は、周囲の人に心配りができる大我な心の持ち主なのです。


一方、暗い顔をしている人は、自分のことしか考えていない小我な人だといえます。

自分がどれだけ苦しいのかを理解してもらいたいという甘えが先行し、周囲の人に対する思いやりが欠落しているのですから。


「あの人は明るい」と言われる人であっても「いやいや、そんなことはない」と思うことが私にはあります。心を表面的に取り繕うことができたとしても、オーラの色はごまかせません。

たとえば、「友達と仲良くしなきゃダメだよ」と言って子どもを育てていても、親御さん自身が他者に対する憎しみや悔しさ、怒り、僻み(ひがみ)といった負の感情を抱いていると、それは子どもに確実に伝わります。そして、そうしたことが子どものイジメ問題とも無関係ではないと私は考えているのです。

先述しましたが、しあわせな人はいじわるをしません。

明るいエナジーの子どもが他者を傷つけることなどないのです。

イジメという行為の根底には、愛情不足によって生じた不安や不満などが潜んでいることが多いもの。自分の子どもがいじめられたり、またはいじめる側にならないようにと、案じる気持ちがあるならば、日々の親の姿勢を正し、子どもに見せて恥ずかしくない姿でいなければなりません。

たとえば、普段から人のために労を惜しまず尽くす親であれば、子どもはその姿を見て「他者を思いやること」の大切さに気づくでしょう。ただ、子どもは親の「心の姿勢」もしっかりと見ていますから、人のために尽くす動機が「他人からよく思われたい」といった小我のものだと、メッキはすぐにはがれてしまいます。自分の家のこともしっかりと心をこめて尽くしたうえで、周りのことにも気を配れる。そんな姿を見せたいものです。




「言霊のゆくえ」江原啓之


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いじめ問題を、親のココロという視点からもとらえてみる・・・。


根っこが見えてくるかもしれません。


ベストセラーになった「鏡の法則」も、親のココロというところから切りこんでますね・・・。

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さあ、今日もステキな1日に!



しあわせ連鎖プロデューサー
シオヤタカハル