だんだん、春らしい気温になってきました。
その春の陽気につられ、つい、本を出してしまいました。(インチキコーチの先輩、立花龍司から、本屋に並ぶわしの本の写真が送られてきて、ちょっと恥ずかしかった)

今週は、1、2軍あわせて、4ゲーム、見学しました。
ライオンズ対マリーンズ(西武ドーム)、ファイターズ対ライオンズ(鎌ヶ谷2軍戦)、スワローズ対バファローズ(神宮)、そしてスワローズ対ホークス(神宮)です。
パリーグ中心に見ています。
ここまでのオープン戦の印象は、故障者の出たチームが少し苦しい戦いになっているように思います。
開幕までもう時間がないので、故障者の多いチームの首脳陣は、頭が痛いのではないでしょうか。
そう言う意味で、スプリングトレーニング中(オープン戦も含む)の、選手のコンディション管理は非常に大事です。(シーズン中も)
練習はやりすぎてもさぼってもだめなので、この時期のコーチは、選手から目が離せません。

鎌ヶ谷の教育リーグに、行ってきました。
強風の中、若い選手達は、集中してがんばっていました。(ライオンズのベテラン西口は、完全に集中がキレていた)
鎌ヶ谷ファイターズの投手陣、順調に仕上がっています。(アグー糸数が特によかった)
これだけいい投手が2軍にいるということは、1軍の仕上がりも順調ってことでしょう。(さすがやな)
大谷選手のプレーも、見ました。(DHで出場)
スイングに癖がなく、普通の野手のようでした。(投手のスイングは、だいたいぶっさいくだ)
体がまだぺらぺらで、子供っぽいが、パワーはありそうでした。
二刀流、うまくいくといいですね。
ただ、元投手として思うのは、レベルの高いプロの打者と戦う上で、コンディションをいつもフレッシュに保てるか心配です。
一流投手でも、少し体調が悪いだけで、打たれてしまう世界です。
ゲーム後、大谷選手と少し話す機会がありました。
彼は、高校の延長で違和感なく野手と投手をやっているようです。
でも、会話のところどころに、オレは投手が好きやと言うのが出ていました。

さて、来週は、神宮球場へ、イーグルス戦とファイターズ戦(もちろん相手はどちらもスワローズ)を見に行ってきます。

ほな、また。

この前、路上歩きタバコを注意されたメガネの兄ちゃんが、逆切れしてるところを見た。
注意したおっさんは、あっけにとられていたが、わしやったら、殴ってしまうかも。
マナー違反を見ても気分悪くなるが、逆切れはもっと気分悪いな。
どっちにしても気分悪くなるのなら、やっぱり、見て見ぬふりが、いいのかな。
みなさん、どう思う?