
thank you伝道師 ナースりん

自分も含めて…
>伝えたい心があります

これから未来へと向かうすべての人たちに…
「ありがとう」と
「ごめんなさい」を感じられる心

子育て中の方は、
多かれ少なかれ迷うことがたくさんあります。
こんな時どうすればいいのか、
これで良かったのだろうか?
親は子供を愛するあまりに、
周りが見えなくなることすら
あります。
親は周りを気にするあまりに、
自分の子供の本当の姿、思いが
見えなくなることがあります。
そのことに気づかずに、
溺愛するほど怖い子育てはありません。
そのことに気づかずに、
これでいいんだと
見えない部分をあえて見ないまま
子供を育てていくことほど
怖いことはありません。
何が怖いって…言うと、
その子供本人の心が壊れる可能性が高くなる
…という意味で、
恐れを抱きます。
何がいけないことなのか、
どうしていけないことなのか…

ある大人はそれを「悪い」といい、
親は「良い」という矛盾社会の縮図を見せていくことは、
子供の心を翻弄し、
投げやりにしてしまうのです。
何を信じていいのか…
何を学べば幸せになれるのか…
幸せとは楽をすることだと
無意識に教えているようなものに
なってしまいます。
誰に聞いても…矛盾ばかりなら、
私たち「大人」と言われる世代ですら、
まともに他者に尋ねたり、
良くしようとする気持ちすらも
失ってしまうでしょう。
子供なら、純粋でまっさらな分、
大人よりも吸収力が違います。
だからこそ…親が、大人が子供に何を伝えるかを
それぞれが考えて接してあげなければ、
子供はすでに路頭に迷っているのかも知れません。
これが正しい答えだ

いつだって一生懸命間違えながら、
いつだって自分を見てくれる親や大人たちが
子供たちのお手本になり、
失敗しながらも、それを反省し、
自ら立ち直っていく大人の姿を見て、
子供たちは希望を持っていけるのです。
希望となるのです。
親の理想に
がんじがらめにされた子供たち。
社会の規範に乗ることだけを
求められている子供達。
欲求不満の子供達…
いぇ、欲求不満の大人に育てられ、
その姿を見ながら育つ子供達。
幾通りの方法があっていいのです。
それがこの子にどんな影響を与えているだろう?
それがこの子の将来にどんな影響を与えるだろう?
今の私は…、
子供がどんな道を選ぼうとも、
どんな風に躓こうとも、
この子はかけがえのない大切な子供だと
思い続けていけるだろうか?
それは、自分のためではないだろうか?
自己満足のための道具にしていないだろうか?
本当に伝えたいことは…
「ありがとう」と「ごめんなさい」を感じ、
言葉にできる人になってほしい。。。
どんな仕事に就こうが、
どんな学校を出ようが…それはその人の一部分だけだけど、
「ありがとう」と「ごめんなさい」を感じ、
言葉にして伝えられることは
一生もんの宝だと思います。
親も未熟で…
人生はいくつになっても学びの連続だから。
大人がお手本になろう…
お手本になることは、
とてもめんどくさいことだけれど…

時々は「さぼろうっか。」と笑いながら、
共に成長してることを
感じあえる…そんな大人で在りたいな…。
間違えたら、
それを認められる…
感謝の気持ちを、
湧き上がらせることができる…
そんな幸せな子供たちをたくさん増やすために、
これからは子供たちの夢を拡げていけるように、
何を伝えなくてはいけないか?
叱るときには本気で叱る勇気のある親で、
褒めるときは心から褒めてあげられる親で、
大切な思い遣りの心を伝えられる親で、
そんな大人でありたいと…あってほしいと
今この瞬間に
…思うのです。



