
thank you伝道師 ナースりん

お母さんの朝はと~っても忙しいです

家族の食事の支度に、
お弁当つくり

学校の支度はちゃんとできているか?
時間に間に合うか?
自分の支度もあれば…
朝のうちにしておきたい家事もある

無意識の中にも、
たくさんの心配事などなど…があって、
いつも頭は高速回転しています。
心の余裕を持とう

思っているんですが

それができずに



…になってしまいます。
毎朝…反省と後悔…。。。
なんでこうなっちゃうんだろう




…になんてなりたくないです

ニコニコ笑顔で、
家族を送り出したい。
そこで考えました。
私は何にこんなにイライラ


ずっと相手(家族)に問題があるのだろう…
心のどこかで思い込んでましたね。
気づいてくれない娘、
かみ合わない行動…、
自分だけが時間

していました

(ホント、ぶつかり合っちゃうの

そのほとんどが、周りを見ない娘のせいに
していたことが分かりました。



私のそんな思い込みが創り出した
怪物だったんですね。
この忙しいときに、
もっと周りを見て欲しい。
もっと私の様子に気づいて欲しい。
言葉にしなくても気づいてほしい。
心の表面ではそう思ってしまいます

でも本当の心は、
「助けてほしい」
「大丈夫だよって応援して欲しい」
「頑張ってるねって認めて欲しい」
…そんな気持ちのオンパレードで、
素直に表現できていなかったのです。
相手に責任がある!と思い込んでいるから、
言葉も上から目線で、
きっつい言い方になっていたと思います…

これでは、
家族もたまったもんじゃないです。
要領の悪い私だから、
「こうしたいから、
それまでにここ手伝ってくれるかな?」
…頼みごとを、
相手の気持ちになって、
言葉に表現することで、
相手の反応もまったく違いますし、
私の焦りを相手に感染させずに済みました。


自分の気持ちの余裕もまったく違うのです。



どこかに身を潜めて…出番なし

やってることは、
毎日同じようなことなのに…
イライラしながらやるのと、
心の余裕を持ってやるのでは大違い。
とっても自分自身が楽なんです

自分が楽だから、
感謝の気持ちもどんどん表現でき…、

感謝のシャワーを浴びてる家族も、
ビクビクしなくていいですから…
今朝の夢の話なんぞ…他愛もない話さえできます。
お互いにギスギスしないでいられて、
幸福感いっぱいになります




言葉にしても、態度にしても…
自分がされてもイヤ~な気分になることを、
してきていたんですね。
実践してみて、こんなに違うものかぁ~

目からウロコ。。。
これって、朝の忙しさだけではなくて、
普段の生活にもたくさん応用できそうです。
忙しい時は、とくに余裕がないので、
上から目線で相手に命令口調になっていることに
気づかないもの。
おまけに答えを急ぐあまりに、
なんで?なんで?…という疑問形で話してしまいがち

子供と言えど、対等な人間同士。
自分が同じことを言われたら
「カチン

…とくるのに、
子供や相手にはそうしてしまってることが
日常の中で意外に多いのではないでしょうか?
上から目線にならないで、
命令口調や急かすような口調をちょっと意識して、
子供の中にある答えを引き出せるような…
はたまた子供の可能性を引き出せるような…
そんな言葉の使い方を見つけていくと、
お互いにとても楽で、
ニコニコ笑顔で過ごせそうです。
イライラしてコトをこなすか、
余裕を生み出しながらコトをなすか…
いつも自由に選べるのですから、
できる限り…意識して取り組んでいきたいと
思います。。。




