武豊とキズナ、ダービー優勝、おめでとう!(今週は、お兄ちゃん、がんばったで)
甲子園でのラジオ解説中だったので、生でレースは見られなかったが、外からの差しきり、みごとでした。
武豊ジョッキーは、最近、大きいレースの時、1枠か8枠(白かピンク)が多く、今回の1枠、は後ろから行く馬なのでどうかなと思っていたが、全然、関係なかったです。
馬券のほうは、ラジオでも言ったが、すっとこどっこいな外し方でした。
武豊&キズナ、単勝1点勝負と決めていたのに、3倍を切ったオッズを見て、やめてしまいました。
結局、4倍弱のロゴタイプ、エビファネイアのワイドを買い、みごとに外したというわけです。(根性なし)
1番人気を馬券の中心馬にしたくないというスケベ根性が、あだとなりました。
それでも、応援しているジョッキーが勝ったので、うれしかったです。(負け惜しみ)

ファイターズ対タイガース、甲子園で2試合、見てきました。
結果から言うと、タイガースの2連勝でした。
1試合目の9回裏の攻撃が始まるまでは、ファイターズペースだったが、ひとつのプレー(死球)で流れがガラッと変わってしまいました。
その流れは、一夜明けても、まだ生きていました。
ファイターズのふたりの武田がエジキになってしまったのだが、本当に不運としか言いようがない2イニングでした。
それにしても、藤浪、大谷の高卒ルーキー、立派ですね。
藤浪は、思わぬ大量点援護にも心を揺らさず、冷静に淡々と投げていました。
一方、大谷も、大注目の中、きっちりマルチヒットを決めてくれました。
このふたりを見ていて、もうひとつ印象に残った事があります。
プレー中の表情です。
本当に楽しそうに、プレーしています。
わしがルーキーだったころは、余裕がなくもっとおどおどしていました。
このふたりの若者のさわやかなプレースタイルは、見ていて気持ちいいです。
このまま、大きく育ってほしいです。
それとは対照的に、1試合目の谷元は、マウンド上では堂々としていたが、降板してからのベンチでの表情が、心配でたまらないというマイナスのエネルギーがばんばん出ていました。(マウンドでの態度は、去年より数段よくなった)
気持ちは分かるが、心配で不安な表情(マイナスのエネルギー)はまわりに悪い影響を与えるので、なるべく見せない方がいいです。
これは、降板した投手だけではなく、投球を見守っている投手コーチも同じですね。


ほな、また。

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