1/26、27日で
澤智みかさん主催の森のワークショップに参加する。
ネイティブアメリカンワークショップ めぐる命の炎をみつめる 死と誕生
生と死がテーマ。
澤智さんに母の事を相談した時にこのワークを薦めてもらった。
今回ほど
死というものを身近に感じたことがなかった。
母を胃ろうにする時に
思わず胃ろうにせず母を在宅に引き取り、食事が摂れないなら
そのまま看とろうと真剣に考えた。
しかし、その勇気はなかった。
母の命は母が決める事。
決して子供ではない。
人は生まれる前に自分の親や自分の一生の設計図を決めてこの世に生を受けると聞いた。
それならば、母は母の命を母が決める事。
子はそれをただ一緒にいるだけしかできない。
そして、死は決して終わりではない。
大好きな池波正太郎がよく小説の中で主人公に言わせている言葉。
「この世に絶対は一つだけ。それは死ぬこと。突き詰めれば人は死ぬために生きている。」
これは、すごく深い意味があると思う。
ただ、今を生きる。それは今に感謝し、愛を享受し愛を与える。
突き詰めれば愛。
今を生きてほしい。周りの愛を感じて。
この森のワークで内に何を感じるか・・・。