一眼レフカメラ用レインカバー「RAINSLEEVE(レインスリーブ)」購入 | 鉄道写真とデジタルカメラ(コンパクト・一眼レフ・ミラーレス)の「勝手にひとりごと」

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主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家である板井岳太(イタイ_タケタ)が撮影(一眼レフ・ミラーレスも使用)した鉄道写真について好き勝手に「ひとりごと」を言っています。

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鉄道写真撮影中に突然雨がパラツキ出すことがあり、そういう時のために防水コンパクトデジカメを用意しようと思うのですが、防水コンデジでシャッタースピード優先や絞り優先等のモードがあるものはハイエンド機の一部に限られ、さらに高倍率ズーム機は皆無です。であれば防滴仕様のデジタル一眼レフを購入すれば良いのですが、防滴仕様のレンズも購入しなければなりませんので、一眼レフカメラ用のレインカバーを買うことにしました。私の場合、手持ち撮影が主になりますので、「RAINSLEEVE(レインスリーブ)」にしました。2枚入りで1,000円程度でした。


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RAINSLEEVE(レインスリーブ)はくの字型の両側が開いたビニル袋になっていて、片側の口にはストッパー付きの絞り紐が付いています。腕ごとカメラをRAINSLEEVE内にいれて、レンズの先端を出して使用します。


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早速、標準ズームレンズ(レンズフード付)を付けたペンタックス(PENTAX)K-rを入れてみました。レインスリーブに入れるとズーム操作がやりにくくなります。また、ファインダーを覗こうとするとビニールが顔に当たるため気持ち悪いです。


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そこで今度はミラーレスのLUMIX-G5に電動望遠ズームレンズ(レンズフード付)を付けたものを入れてみました。液晶モニターでライブビュー撮影とし、ズーム操作はG5本体のファンクションレバーで行えば、RAINSLEEVEに入れていない時と同様の操作性を確保することができます。この組み合わせが一番適しています。ただし、EVFのセンサーが反応してしまい液晶モニターがOFFになることがありますので、EVFの自動切り替えはOFFにしておいたほうが良さそうです。


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これはやるまでもなく無理があるとわかっていましたが、レンズフードが無い電動標準ズームレンズをつけたルミックスGF5を入れてみました。やはり、レンズが外に出てしまいますので、レインカバーの意味が無くなってしまいました。


Photo and Write by Itai Taketa (板井岳太):デジカメ写真研究家

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