反TPPデモが『週刊金曜日』に取り上げられました
4月21日(日)、東京・渋谷にて、安倍政権のTPP交渉参加に向けた姿勢に反対する
「TPP断固反対!自民党公約違反糾弾デモ」が実施されました。
このデモには「月刊レコンキスタ」も賛同団体に名を連ねており、
当日正午からのスピーチには弊会の木村三浩代表も参加、
当デモの趣旨であるTPP参加への反対はもちろんのこと、
安倍政権が今月28日に挙行を予定している「主権回復の日」記念式典についても触れ、
こちらも断固反対の立場であることを強調しました。
その後、午後3時より渋谷・原宿にて行われたデモ行進では、
通常のデモにも増して、沿道から興味深げにデモ隊を見つめる人々の姿が多く見受けられ、
あらためてTPP問題は国民にとっての一大関心事であることを実感させられました。
この「TPP断固反対!自民党公約違反糾弾デモ」が、
このたび、雑誌『週刊金曜日』にて取り上げられることになりました。
『週刊金曜日』はリベラル左派の論調を取る雑誌ですが、
TPPに反対することに、右も左も関係ありません。
本ブログの読者の皆様も、是非ご一読くださいませ。
『週刊金曜日』公式サイト
さて、21日のスピーチで木村代表も触れていたように、
弊会では「主権回復の日」記念式典の挙行に、繰り返し反対の姿勢を表明しています。
先日、木村代表は安倍首相側近に対し、
「主権回復の日」記念式典の挙行に抗議し、安倍首相に猛省を促す旨の建白書を手交しました。
我々の抗議活動は、これだけでは終わりません。
今後も繰り返し「主権回復の日」に反対してまいる所存です(F)。
----------------------------------
■第137回一水会フォーラム
日時・平成25年5月13日(月)/18時30分開場・19時00分開会
演題・「検証 官邸のイラク戦争――元防衛官僚による批判と自省」
講師・柳澤協二先生(元内閣官房副長官補)
場所・ホテルサンルート高田馬場 3階会議室
会場整理費・2,000円(機関紙「レコンキスタ」最新号込み)