午歳11/陰陽5 (五行2) | 獨と玖人の舌先三寸

午歳11/陰陽5 (五行2)

信じるか信じないかは、あなた次第( `Θ´)σピッ


陰陽五行に戻ります(☆∀☆)
「陰陽3 ・十干 (旬) ・午歳5」の継続的な内容です→ http://ameblo.jp/emeth-spriggan/entry-11168001402.html

※参考「陰陽4 (五行) (ひなまつり3)」→ http://ameblo.jp/emeth-spriggan/entry-11178511345.html
「家相 (風水) ・午歳4」→ http://ameblo.jp/emeth-spriggan/entry-11167976513.html
「虚空蔵菩薩(丑・寅)/乙丑(天神4)」→ http://ameblo.jp/emeth-spriggan/entry-11143232597.html


・庚午(かのえうま)――陽の金、陽の火で相剋(火剋金)。
・壬午(みずのえうま)――陽の水、陽の火で相剋(水剋火)。
・甲午(きのえうま)――陽の木、陽の火で相生(木生火)。
・丙午(ひのえうま)――陽の火、陽の火で比和。
・戊午(つちのえうま)――陽の土、陽の火で相生(火生土)。

・相剋(そうこく)――相手を討ち滅ぼして行く、陰の関係。※反対にも解釈可。
・相生(そうしょう)――順送りに相手を産み出して行く、互いに助け合う、陽の関係。※反対にも解釈可。
・比和(ひわ)――同じ気が重なると盛んになる。その結果次第で、なお良く、なお悪く、成る。

●庚午――
この生まれの人は、兵馬といいます。規律によく訓練された馬です。普通の馬と異なり、苦労も並大抵ではありません。
聡明で知識があり、愛され、一生生活に困るようなことはありません。子孫については苦労が多そうです。
名誉、実力ともにある人で、人の上に立ち世に名を揚げることのできる人です。
体は壮健ですが、性質は荒々しく、向こう意気が強いため衝突も多く、敵を作りやすいです。そのために、孤独な生活をおくる人が多いようです。

●壬午――
この生まれの人は、種馬といいます。種族の保護と繁殖の任務を持った馬です。
子供を作ること、外交的あるいは計画的なことに関しては得手です。しかし、何事も少ない働きで成果をあげようとする傾向があり、裕福にはなりにくいようです。
人格、体質、系統、すべてにおいて優れた地位にあります。その知恵や才能が人に認められても、人の下に使われることを好まないために、苦境に陥りやすいようです。

●甲午――
この生まれの人は、騎馬または競馬といいます。華やかな生活を追う馬です。
運勢は、飛ぶ鳥を落とす程の時があり、金廻りが良い方です。
賭けごとを好み、負けまいとする気持ちが強いので注意が必要です。
異性関係で失敗しやすく、結婚も落ち着きにくく、子供との生活も出来にくい人が多いようです。見栄を張るため、家庭の欠点は表に出さない人です。
口先では利口そうなことをよく言いますが、内心は以外と弱く、小心者のようです。

●丙午――
この生まれの人は、天馬(てんば)または神馬(しんめ)といいます。実用の馬ではなく、象徴的飾りの馬です。お宮に飼われている白馬のように、神様の乗る馬として誰も乗せず、一生を終える馬です。
生活は自由ですが、案外幸福な時期は少ない方です。
正直で曲がった事を嫌い、人にお世辞を言えないタイプです。
気が強く、夫婦の縁は再三変化するようです。
人の何倍もよく働くところがあるので、他人から可愛がられ、衣食に不自由なく、安楽に一生をおくれる人です。

●戊午――
この生まれの人は、駄馬または荷車馬といいます。働く馬です。人に飼われて働くので、飼い主次第で運勢が大きく左右されます。飼い主が良い人ならば一生安楽ですが、悪いと酷使されます。(飼い主は目上の人や配偶者を指します。)
総じて若い時は安楽で、中年に苦労が多く、晩年子供により安楽となれるようです。
人のことでいらぬ苦労をすることが多く、また、重大な責任を負わされやすい人です。


午のターンはこれだけです。





思い出した言葉――なう。
“牛は牛連れ馬は馬連れ(うしはうしづれうまはうまづれ)”
……縁(えにし)あり、か。