最近、わたしの周りには妊婦さんが多い。

妊婦さんはわたしに三人の子がおることを知ると決まって

うちのダンナ、全然協力してくれないんですよ。どー思います?

と聞いてくる。

なので親切なわたしは、我が家のことをチラッと教えてあげる。

第三子出産の時、夫は行方不明だったとか
(近所の飲み屋にいて携帯がつながらなかった)
生まれたことを知り、病院まで駆けつけてくれたが、私のベットで寝てしまい、産後数時間なのにわたしは産院の待合室にいたとか
第二子出産の時、高位破水で入院していた私の付き添いという名目で病室に泊まり、そこから近所の仕事場に通っていたが、
(本当に近所で通いやすかったらしい)
生まれちゃったので付き添い不可になったとたん、チェッと舌打ちしたとか

困ったことがあると行方不明になって帰ってこないとか
ほんとにほんとにちょっとだけ
家のことを教えてあげたら
『アナタハナニヲイッテイルノデショウカ? ソレハニホンゴデスカ?』
みたいな顔をしてフリーズしてましたよ。
カッカッカ

冥王星天秤世代の妊婦さんなので、ジェネレーションギャップは否めないね。
すまん。


『淋しい』という感情が私には欠落しているので、淋しいから…という他者の言葉に共感できず
ほんとに申し訳ない。

でもね、たいていのことはどうにかなるんだよ。
寂しくても悲しくても
子どもは無言の圧力をかけてくるし
日々の生活は、ある程度整えなくてはいけない。

でもね、始まったことは必ず終わるの。
夜泣きもイヤイヤも必ず終わる。
それが何月何日になるかはわからないけれども
必ず終わるの。

子供の父親とは話し合った方がいいと思うし、要求ばかりではなく
ある程度の歩み寄りは必要。
そして夫は、手伝いの数にいれない方がいいかもしれない。
いや、違うな。
やり方をキチンと説明してあげればいいのさ。
その時に気をつけることは、やり方を説明したら相手にお任せしちゃうこと。
自分のやり方を押し付けがちなんだけど、それしちゃうと喧嘩になるよ。


ま、あくまでも冥王星乙女世代の話なんですけど。
天秤世代は違った考えだから、私の言ってることがわからないかもしれないね。

でも、世代は違ってもこれは一緒よ。
始まったら必ず終わるから。

あ、それから
子どもと一緒にいて、どうしてもやりきれなくなったりイライラしたら
なにもかもほっぽり出して寝ちゃうといいよ。
寝れば8割方のやり切れなさは解消できますから。

子どもがペッタリ張りついている時期って、思い返してみればあっという間に終わっちゃう。

今はひととき保育とか24時間電話子育て相談とかも充実してるから
そうゆうのをドンドン使えばいいよ。

おばちゃんは(わたくしのことよ)
相性講座:子育て編
とかもしているので、興味のある方はお問い合わせください。
子どもとの相性がわかると対処法もわかって
気持ちがすげー楽になるから。

困ったら一人で抱え込まないで
いろんな人の手を借りればいいの。

ちなみにうちの子たちは
近所の友人や商店街の皆様に育てていただきました。
私一人では足りたい部分を、ご近所の皆様に助けていただき
177センチとかまでに大きくなりました。
本当にありがたいことです。

一人で抱え込んでいたら無理だった。
白旗あげたら助けてくださる方がたくさんいて、だからここまでやってこられました。

本当にありがたいことです。

だからなんとかなるの。
だから大丈夫だよ。


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