看護教員向き???

　　　　　　thank you伝道師 ナースりんです。




　　　昨日の看護師面接のご報告です。


　　コメントいただいた皆様、

　　ブログを読んでくださった皆様、

　　たくさんのペタをありがとうございました


　　　父の状態悪化の連絡を受けて、

　　一時は延期をお願いしようか迷ったのですが、

　　父なら…「受けてこい。ダメ元だ。待ってるから」

　　そぅ、言ってる気がしました。


　　きっと待っていてくれるはずだ



　　　事前に私なりに調査して、

　　評判なども先輩に聞いたりしました。

　　　　（評判はあまりよくなくて…ねぇ…）

　　何も知らないままにいたら、

　　どんなところを観察していいかも

　　見当つかないってこともありますよね～。

　　
　　病院はとてもキレイで、

　　長期入金されている方がほとんどなのですが、

　　ありがちな尿臭もなく、

　　キレイにされてるなという印象を受けました。


　　　私が今回のお話を聞いて、

　　面接してみようと思ったのは、

　　あくまで「外来」勤務ということです。


　　　ですが、外来はキレイにしていても、

　　病床はズサンなを実にたくさん見てきているので、

　　ここは要チェックポイント。

　　
　　　患者さんの身の回りがグチャグチャだったり、

　　カーテンが半開き（信じられない!!!）、

　　尿臭立ち込める廊下や病室は…

　　
　　いい病院とはいえません。



　　どんなに古い病院だとしても、

　　キレイに保つことが、

　　入院生活を快適にする第一歩です。

　　　あくまで、私の持論ですが。。。



　　　　通勤も車で10分足らず、

　　　距離にして４キロちょっとで…

　　　まずまずですよね。



　　　　ただ１つ!

　　　ナースバンクの方も同席してくださったのですが、

　　　聞いていた条件と違っていたことがあり、

　　　二の足を踏んでます。

　　　（まだ合否は決まってないのですがね）



　　　今回は「外来主任候補募集」とのことでしたが、

　　　いきなり「主任」の役職がつくのではなく、

　　　病院のことをある程度把握した段階で、

　　　役職が付く…

　　　そういうお話だったのですがね


　　　　面接で看護部長は

　　　「外来主任」の募集なので、

　　　最初から役職付きだと仰るのですよ～。。。


　　　しかも…個人病院にはありがちですが、

　　　内視鏡の介助や、

　　　心電図やその他…も外来ナースが請負っており、

　　　　（しかも現在の外来ナースは常勤2人、パートさん1人だそうです）

　　　外来ナースの必要とされるスキルは、

　　　私のそれでは不足してる


　　　　不思議と…以前は尻込みしていた状況も、

　　　ちょっとしたワクワク感を

　　　感じていたりするわけです

　　　未知へのチャレンジ精神とでも

　　　言うのでしょうかね（笑


　　　　最後の勤務が看護教員であったことや、

　　　大切なこと＝人間としての思い遣りを

　　　身をもって伝えていくこと、

　　　知らないことを知る楽しさを知ったことを

　　　お伝えしたとき…


　　　おもむろに看護部長さんが

　　　「看護教員に向いてると思うわ。教育関係は考えなかったの?」

　　　…と聞かれたんですね。


　　　
　　　　一応…1年間の看護教員経験で、

　　　　伝えることの楽しさと難しさ…


　　　　それから、

　　　　学生たちから教わることの実に多いことを、

　　　　感じることができました。

　
　　　　　これは学生と教員との関係に留まらず、

　　　　上司と部下との関係にも

　　　　大いにあてはまると自負しています。


　　　　どちらかが上から目線では、

　　　　ろくな教育なんてできたもんじゃない。


　　　　　メンタルヘルスケア・マネジメント検定の勉強を

　　　　していても…


　　　　いかに上司が部下やスタッフの立場に立って

　　　　観察し、変化を察知して声をかけるなどすることが

　　　　効果的か…


　　　　今までの社会経験でも

　　　　痛感しています!


　　　　でも…ねぇ。。。

　　　　私が「教員向き」なんていわれたのは初めてです。


　　　　堅い・まじめ・完ぺき主義…という点を

　　　　考えるとある意味「教員向き」と言えそうですが、

　　　　それは…真逆ですものね


　　　　　合否結果は来週の中旬以降にいただけるよう、

　　　　看護部長さんとナースバンクの担当者さんに

　　　　事情をお話してお願いし…

　　　　病院を後にした次第です



　　　　　正直言ってね…前情報が気にならないと言えば、

　　　　ウソになります。


　　　　でも「ここは素晴らしい」という病院の情報って、

　　　　思い返せばないんですよね。


　　　　看護教員時代に実習指導に行き…

　　　　そして新卒のときにも勤務した病院では、


　　　　「ココの看護師さんは優しくて…」


　　　　…患者さんから嬉しいお言葉を小耳に

　　　　はさんでいましたが…。



　　　　
　　　　　それなら…時間をかけて改革する…

　　　　改革できる立場に立つことも

　　　　必要なことなのかも知れない…



　　　　最近はそうも思っている私がいるのです。




　　　　　役職につくと

　　　　…分からないは許されない

　　　　完璧に、スタッフにも認められなくちゃ!

　　　　つい気負ってしまって潰れてしまったのですが、

　　　　今は…そうですね。


　　　　　過去の失敗から、

　　　　すべてできる人はいない。

　　　　分からないことを分からないので教えてくださいと

　　　　正直にお願いできる能力も

　　　　上に立つ者の才能だと思えるんです。


　　　　　その点は、少し気楽かも。。。

できる大人のモノの言い方大全

　　　　　ただですね。

　　　　私の夢は…

　　　　経験や感動をもとに、



　　　　何でも知ることの面白さ、

　　　　他人を思いやることの楽しさ、

　　　　人のためは自分のためになる…種蒔きの大切さ、

　　　　今、孤独や迷いと戦ってる人への共感と

　　　　だからこ応援歌を捧げたい…


　　　　これが、第１優先です。

　　　　いずれ「心理カウンセラー」の資格をとって

　　　　役立ちたいですね。


　　　　　
　　　　　面接結果はいかがなものか

　　　　合格も不合格も…すべては宇宙の導きのままに…


　　　　ワクワクしながら…なるようになると信じて、

　　　　お任せしましょう。。。


　　　　　
　　　　　何はともあれ…すべては貴重な体験


　　　　体験できることに感謝です


　　　　神様…私が成長する時期に入り、

　　　　たくさんの貴重な体験と気づきを

　　　　ありがとうございます



　　　　　

一歩を越える勇気

愛することを恐れるべきでない私、愛されていることに気づくべき私

愛と心理療法