昨日は娘サンデ―でございました。
日曜日の昼下がり、私と一緒にひらがなの練習をしていましたら、
「も」の字の練習の中で、”きもの”が出てきました。
右端から2行目に”きもの”の字が。。
少し見にくくて恐縮ですが、この”きもの”を書く前に、
「おかあさん、きもの!…きものきるの。」
という、娘からの初めてのご発言を耳にした母。
きものの絵を見ると、赤を基調とした可愛い子供用の柄。
帯は黄色とオレンジ。華やかで可愛い印象の着物でした。
(娘は、えんぴつで黒く塗りつぶしてしまいましたが(-"-;A)
「え~!Jさん(←娘の名前)、着物着たいの?」
「きるの。」
「…もしかして、発表会で?」
「…もしかして。」
「ピンクのドレスを着たいんじゃなかったの?」
「ピンクのドレス、きます。」
「着物も着るの?」
「きるの。」
…なんと。母もビックリな、娘のきっぱりした態度…!
女の子って、やっぱり着物に憧れるものなのかも知れないですね。
この子が生まれてから、一度も着物を着せたことがないと言うのに、
日本人の血がそう言わせているのでしょうか~?
七五三も、3歳の時にお祝いしたっきりです。
本人には、こういうお祝いは…意味がわからず混乱するようでした。
ですから無理強いせず、7歳の時は写真も撮れずじまい。
でも、今年の夏にやっと”じんべい”が着られました。
キティちゃんの。真っ赤な可愛いじんべいさん。
…じんべいが着られて良かったね♪
だから、着物も着てみたくなったのかな?
娘のきっぱりとした(=risoluto リゾルート・伊)意思表明を受け、
母は”娘に着物を着せるための対策本部”を立ち上げました。
さぁ…、これからが大変です。
母は、着物地でドレスを作るか何か手立てを考えなくてはいけません。
最近、浴衣でもスカートやパンツとの組み合わせで、
上下に分かれているものも出ていますから、これをヒントに…!
あぁ、でも!…作る時間を取れるか、これから先わからない。
はてさて、どうなりましょう??
できるだけ、本人の意思は尊重してあげたいですけれど…
それにしても、着物を着たい人はおしとやかにして欲しいものです。
昨日もやっぱり柿娘でした。(笑)
横浜にお住まいのお友達の先生からいただきました♪
かぶりつきっ…!
…ゆっくり食べなさいね。
「おかあさん、もういっこください。」
「アナタ、もういい加減にしなさい。」
「…(物足りない)…おかあさん、おんぶ!」
「ちょっとだけなら。」
「おかあさん、かたぐるま、やってください。」
「ヤダ。~~!ちょっ…まっ…ふが~」
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