鎌倉の台湾リスを助けて！

タイワンリスが多く住む鎌倉では、その被害に悩まされ『害獣』に指定されています。
鎌倉市では外来生物の台湾リスの駆除を平成21年4月1日より行っています。その期間を昨年に5年間延長をしました（平成28年3月31日まで）。

鎌倉市ホームページ
「タイワンリスによる被害」　
「鎌倉市クリハラリス（タイワンリス）防除実施計画を策定」　

鎌倉に取材へ行かれた記者の記事
「鎌倉はタイワンリス発祥の地!?」
「どうやって捕獲している？　そして捕獲後は？」

鎌倉市では、2000年４月ごろから市民にリスの捕獲器を
当初は50台、現在では100台用意し貸し出し（2週間単位の貸出期間）、野性化して増えた台湾リスを捕獲し、専門事業者へ回収を依頼し、二酸化炭素で窒息死しさせ、燃やすごみと一緒に処分しているようです。

リスは、鎌倉市の旅行ガイド本にも載る程の観光目玉になっている。
鎌倉は、古民家物件が多く、不動産のアピールとして
「庭にリスも来る」などを売りにしている。

イギリス（ロンドン）では市街地に野生のキツネが居る。
問題はあるにせよ国が保護してるので、
都会で野生動物の共存が実現している。
人間の邪魔になるからと、安直な考えで動物をむやみに、
しかも苦痛を与えての殺害はその国を文化を疑われかねない。

リスを駆除・殺処分するにしても、経緯や方法に問題がある。
中止をお願いしなければならない。
リスを駆除するために、捕獲器を貸し出し、
殺処分させる方法を改善してもらうように、 鎌倉市、鎌倉市長に中止をお願いする必要はある。
 

●鎌倉市長　松尾崇様　宛て
経営企画部秘書広報課秘書担当 まで
住所：鎌倉市御成町18-10　 本庁舎２階

●環境保全課　動物保護管理担当
電話　0467-61-3389　（直通）

●市政へのご意見・ご提案は
鎌倉市役所市民相談課まで　
shisei@city.kamakura.kanagawa.jp
電話　0467(23)3864

鎌倉市役所　　
〒248-8686　住所:鎌倉市御成町18-10　
　電話　0467(23)3000 ・ FAX　0467(23)8700

鎌倉市長、市役所宛てに、FAX、郵便、
電子メールを送る時の注意事項ですが、
丁寧な文章を使用して下さい。
特別な理由がある場合以外は、お名前、連絡先、回答希望日付を添えて送るようにして下さい。

今年３月に、鎌倉へ行った時のリス
スゴク人懐こいんですよ。
私が、子供のころ（20年以上前）、両親が鎌倉で商売をしていたので
私も春・夏・冬休みになると、鎌倉へ週に２度行ってました。
商売柄、市内の配達があるので手伝いで個人宅の庭へ入ることが良くあり、
リスにも良く遭遇していた。
塀伝いを走っている姿、木や電信柱を登っていたり・・・
そのとき、子供の私の目に映る、リスと人間は共存していた様に見えた。
配達先のお宅で、リスを間近で見せて頂いたこともあった。
それが、今では害獣扱い。
実際、住んでみないと分からない部分もあると思うけど
捕獲器で捕まえ、殺処分し、ゴミと一緒に捨てるは納得できない事です。

今月２２日（土）に、また鎌倉へ見に行く予定でいます。