今度の日曜に、【弾き合い会】を予定しています。
発表会前に、みんなで弾きっこしようという会です。
また、オープニングとエンディングソングも、練習します。
並び方、入退場の仕方、はじめのことば、おわりのことば…
それから、歌おう会の方との合わせもあります。
日が迫ってくると、なんだかみんな落ち着かない?!
…いやいや、わかるけどね。
まだ完成した状態でなくていいから、
人前で弾くことを経験して欲しいのです。
ふふふ…先生はそんなキミたちに、昨日のレッスンから
”録音大作戦!”をひそかに遂行しています。
昨日のレッスンより…♪
私がまず、お手本&録音する人になります。
機械(レッスンマスターや、ピレコ、MDなど)に、
私の演奏が録音されます。
それを、生徒さんと聴き直してみます。
そうすると…
「わたしもやる~~!」
「こんど、わたしのばん~~!」
とノリノリで、録音に参加してくれました。
もういつものことで慣れっこの子は、
「マジですか?」
と拒否られる前に、録っちゃったりすることも。
ごめんね…盗み録り…。そして聴かせるという、ヒドイ講師。
はたまた、毎回レッスンをフルで録音していく子は、
ボイスレコーダーのことが多いですが、
ぜ~んぜん平気です。
ただ、
「ささ、入れてみようね~」
と予告すると、やはり緊張感が走ります。
でもね、
やっぱり、自分の演奏を録って聴いてみるのが、一番効くのよ!
自分のことは、一番良くわかるよね。
「あ~ここで間違えたんだよ~。」
と耳をふさいでも、ちょっとその手には隙間が開いている。
なんだかんだ言っても、気になるよね。
聴きたくないけど、聴かずにはいられない。
それが自分の演奏。
先生もね、自分の演奏を録音してがっかりすることばっかりだから、
みんな安心してね。
きっと、録音→がっくし→練習→録音→ちょっといいかも→練習→録音
ってやっていくと、あれっ?
気が付くと、とっても上手になっているものだから。
大丈夫!
先生が録音を勧めたってことは、ゴールが近いってことだよ。
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