「ICカードの旅」のスタートです。まずは「関西・東海編」ということで、ICOCA関西エリアの最西端である播州赤穂駅からPiTaPa近鉄エリアを経由してTOICAエリアの最東端である函南駅まで、今まで乗ったことがない列車や行ったことがない場所へ行きながらICカードで乗り鉄をします。
列車に乗る前に徒歩で赤穂城跡に行きました。
播州赤穂駅に戻ってICカードPiTaPaで入場です。
PiTaPaでJRに乗車するにはチャージが必要ですが、播州赤穂駅の自動券売機ではチャージできませんので、チャージ専用機でチャージします。
昼間は播州赤穂から姫路方面に30分おきで敦賀行き新快速(播州赤穂から発車する8両編成は近江今津まで)と姫路行き普通が交互に発車しています。姫路方面からの列車が到着してから姫路方面行きが発車しますので、車両は30分程度ホームに止まったままとなります。よって、扉を開けるには扉横のボタンを押す必要があります。ホームに行った時には普通が停車していましたので、乗車しました。
播州赤穂から姫路行き普通に乗車し、網干駅で下車しました。JRの網干駅周辺には特に何もありません。山陽電鉄網干線の山陽網干駅周辺のほうが市街地になっているようです。約3.5km離れている山陽網干へ行こうと思いバスの時刻を確認しましたが、1時間に1本ぐらいしかありませんので歩いて行くことしました。
山陽網干駅への方向から離れて網干駅から相生方面へ歩いて行くと網干総合車両所があります。
網干総合車両所から山陽網干駅までの道中に変わった名前の団地がありました。工業団地のような名前ですが、県営の住宅団地でした。
網干駅から1時間ぐらいかかり山陽網干駅へ着きました。
(撮影日:2013年2月16日)
Photo and Write by Itai Taketa (板井岳太):デジカメ写真研究家
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