PWX Living On The Edge 2013


140字プロレスのブログ ~机上のLovs&Peaceより300発の核ミサイル~















ケイレブ・コンリー&グリズリー・レッドウッド&ジェイク・マニング×Dojo Brothers(アダム・コール&ロデリック・ストロング&エディ・エドワーズ)。前王者と現王者が激突する軍団戦。Dojo-Brosが反撃を跳ね除けることで牙城の高さを表現。フラストレーションの蓄積しベビー側の一気呵成へ。コンリーが締めて王座奪還を見据え終わる良質な軍団戦。☆3.5

ex)ここからはブログのみ

 構図としてはヒールのDojo-Brothersに独占されたPWXのベルトを前王者チームが奪還のため軍団戦に挑むという試合です。

 Dojo-Brosは反撃こそ許す場面はありますが各レスラーが結局は沈静化させて牙城の厚さを演出して進めていきます。

 反撃においてはレッドウッドの体格上のトリッキー性、マニングの一見イロモノくさい外見から少しばかり見える職人性がプラス。最後は王者奪還に燃えるコンリーがトペ連発などハッスルさせて現王者コールからタップアウトを奪う。

 試合位置は前哨戦興行のメインということで頭打ちはあれどメインディッシュに弾みをつけるメインでした。☆3.5



総評。あくまで繋ぎ興行的なポジションなので、興行時間は2時間弱ほどの実際そうでもない興行です。しかしPWXを知りたいなら購入しても良いのでは。☆2

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