鉄道ファンでなくても、とっても楽しめる一冊♪
「鉄のバイエル」 (ダイアモンド社)です。
http://www.diamond.co.jp/book/9784478004166.html
以前から興味はあったのですが、
駅のプラットホームでかかる音楽には
今まであまり良い印象がなかったので、買うのをためらっていました。
なぜ良い印象でないかというと、
”いつも列車の発車とともに、いきなり音楽がブツッと切れる”
からです。
また、反対側のホームに同時に電車が入ってくると、
違う音楽が同時にかかるのが、気持ち悪くて…。
しかも、半音違う調だったりすると
さらに(うげぇ~((>д<)))となりますし。
あくまで、ホームで鳴らす音楽というのは
”乗客の注意を促す”のが目的だから仕方ないですね。
しかし、音に対していつもアンテナを張っている立場の者からすると、
嫌でも耳に入る、こうした音の洪水に対して…辟易としてしまいます。
電車に関係する音楽だけではなく家から一歩外に出ると、
スーパーで、コンビニで、レストランで、また道を歩いていても、
自分では選べない音が、容赦なく耳に入ってきます。
ですから、つとめて聴き流すようにはしていますけれど、
やっぱりそういう場所に行くのは好きではないし、疲れます。
それでも、良く聴くと心地良いメロディもあります。
それに実は…、
「あの駅のあの曲の続きは、どうなっているのだろう??」
と長年疑問に思っていたりして、この本に対する興味は隠せず。
…というわけで、購入してみたら…
「面白いじゃないの~なぁんだ、とっとと買えば良かった。」
という結論に至りました(笑)。
曲の成り立ち、曲が流れている駅&路線名&ホーム番号まで
載っていて「にわか鉄子」でも、楽しいです。
早速、明日のレッスンで「宿題のおまけ」として、
または「やる気アップグッズ」として、
活用して参りたいと思います。
ちなみに、わが最寄駅「戸田公園駅」の埼京線のホーム
にかかる音楽は、
ソソ ドーシドーレミ―ファ ソーーーララ
ソーレファミ―ド― レーーー…(原調・変ホ長調)
…戸田市歌です。
戸田公園、戸田、北戸田の3駅で「戸田市歌」が使われています。
ローカルな話題で失礼いたしました。
しかも(←市歌も)、楽譜にしないとなんだかわかりませんよね。
ぽちっ!一日一回の1クリックで応援してね
↓ 全国の素晴らしい先生方のブログに出会えます
ブログランキングに参加しています
にほんブログ村
講師 荒木 安子(あらき やすこ)
ピアノ・声楽を教えさせていただいています。
お問い合わせは、HPのお問い合わせフォームからどうぞ