10与えたら200得られる? | 山部香澄 自己表現を生きる

山部香澄 自己表現を生きる

自己表現を生きるためのステップ。



香澄です。


私、新卒ほやほやの頃は

10頑張ったら200得られて当然、
くらいに思ってるクソガキでした。

10頑張って10の見返りだったら
文句タラタラ、ぶーぶー言ってました。

10頑張って8だったら泣きそうでした。


いや、今でも

20そこそこの働きで
20返ってきたらな…と期待している点では

大して変わりないのかもしれません。


ーーー


10や20は主観的な数値なので
何をもってカウントするのかは分かりませんが
(※単に労力と考えてたら間違います)


「与えるもの」が育っていないうちは

人が思う「役に立つ」指数を
ひたすら、数をこなして
カウントするしかないのかもしれません。



が、丁寧に年を重ねていけた人は、

(おそらく私の察するところでは)

ごく普通に日常生活を送るだけでも

一般の人が10与えるところを
50も100も与えることが
できるに違いないと思うからです。


同じことを同じ時間だけやっても
結果が違うのは、こういう見えない指数が
働いているからだと考えてます。


ーーー


だから、私のような状態では

20やって5返ってきたら
むしろ有り難いのかもしれません。

だからこそ、思うんです。

寝食も忘れるほどに、興味のあること、
好きなことや情熱を注げることに
取り組んではどうかって。

もしくは得意なことですね。


私は苦手なことに
人の10倍頑張れるほどに
人間できてはいませんので、

この道が好きなのです。


ーーー


そして、

何を与えていいか分からないうちは
まずはひたすら、
与える指数を多くしてみるしかないんです。

20与えて5ならば
100与えて25返ってきます。

ときには失敗して
20与えたつもりが
-20にしちゃうかもしれません。


…なんか書いているうちに
すんごい返ってきてほしげに見えてきたけどw

でも、返ってきたら嬉しいですよね?w
(と賛同を求めてみる)





でもその過程を積むごとに気づくことが増え、
与える指数が、普通の人よりも
密度濃くなっていくと思うんですよね。

それを最初から期待して…

得られずにガッカリすると
なんか必要以上にエネルギー消耗しません?



であれば、最初は

20与えて1返ってくればよし、
くらいに長期的に考えてみてもいいと思います。

特にビジネスのいっちゃん最初はそんな感じ。

時給で働いてた時に換算すると…。
ですよ(笑)。

ただ、時を経るとそれが逆転する。
時給ではこれもあり得ませんよね。



なので、やっているだけで

与えてるとは思えないくらいのめり込めると
ベストなんですよね。



そのうち、
どれくらい与えたかなんて
計算しなくなると理想なのかもしれません、が。

ええ、まだ何かと
数えてしまう小さい私だからこそ、の
この記事なのです(笑)。






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