発表会当日に、応援に駆けつけてくださった先生方…!
先日もご紹介いたしましたが、実は
作曲家の三枝隆先生もご来場くださいました。
FBなどで交流させていただいています。
まさかいらしてくださるとは思わず、驚きました。
初めてお会いする先生の笑顔は、とっても優しく親近感が湧きました♪
さらに光栄なことに、アレンジされたばかりの新作、
【ノルウェーの森】(6手連弾)の楽譜をいただきまして、
…この上なく感動しました。
三枝先生、誠にありがとうございます!
先生のお作品は、どれも響きが美しくて大好きです。
一音のファンタジー、ドレミファソナタ、一輪の薔薇を贈ろう・・・
(今年の発表会では、誰かに弾かせちゃおう~っと)
と講師はひそかにたくらんでいましたが、実現に至らず。
残念!
次回はこの【ノルウェーの森】も含めて、
選曲時に、あれこれと裏工作をするつもりです。
また先生は私の体調も気遣ってくださり、不調なのをご存じでしたのに、
最後の講師演奏、10年表彰・・とラストまでお付き合いくださいました。
後でうかがったところ…実は先生は歌ものが苦手でいらっしゃるとか。
わわわ~~
私の演奏は、今回もソロ(アカペラ)と弾き歌いなのに。
良かったんでしょうか?!
(まだカメラマンさんの写真はできていませんが、
お友達のHさんが、写真を撮ってくれましたので載せます。)
三枝先生は、”花は咲く”の私の弾き歌いについて、
「…思わずジーンと来てしまいました。
歌詞のない楽器に比べると、歌ものは感情を揺さぶり易い。
もちろんピアノでも感情を動かすことが出来るけれど、
歌のほうがよりダイレクトに感情表現出来ますものね。
…歌詞がある曲は、ダイレクトにつたわりますね。」
もったいなくも、そう語ってくださいました。
…先生、それはきっと”歌”そのもののチカラでしょうね。
もちろん奏者には、その作品を活かす表現力がなければいけませんが。
私なりにこの作品に込められたメッセージを考え、
100%の力は出せなかったけれど、
この時できる精一杯のことをさせていただいた…のみです。
演奏ってェのは、コワイもので(笑)、
人様に、自分というものを全部見られることなのですよね。
良くも悪くも…さらけだす…というか。。
だから、本当は人様の前に出る時には万全の体勢でいたい。
でも、今回はそれが叶わなかった。
それなのに、こんな風に私を理解してくださる方々が居て下さった。
何よりも、ありがたいことだと…深く感謝しています。
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