納得のいく演奏って、なかなか出来ないものですね。
人前で演奏するなら、なおさら…！
音楽は時間の芸術。
一発勝負です。
だからこそ、面白い。でもドキドキする。
本番でうまくいかなくて悔しい思いをした子も、
毎日の地味な練習の積み重ねで、手堅くキメた子もいる。
年齢も性別も違う、生徒さん同士。
それぞれの生演奏を間近で聴くことで刺激を受け、
自分の演奏を振り返り、
「よ～し！今度はもっと難しい曲に挑戦するぞ。」
と決意を新たにしたり。
「せんせいっ！わたし、次のグレード受けたいですっ。」
とすごい勢いでピアノに向かっている子もあり。
うんうん、いいんじゃない～？ その調子だゾ～。
ステージでの本番を経験することは、
通常のレッスンだけでは得られないことがいっぱいある。
みんなの世界がこれでまた少し広がったよね。
生徒さんの学びの意欲を高める…
それは、先生が発表会を開催する最大の目的だよ。
もっともっとその向上心を活かしていってね～。
そして更に、自らの心のありかたを高めていってくれたまえ。
うししししし～。
…我が意を得たりっ
かがやくほしに こころのゆめを
いのれば いつかかなうでしょう
きらきらほしは ふしぎなちから
あなたのゆめを みたすでしょう
ひとは だれもひとり
かなしいよるを すごしてる
ほしにいのれば さびしいひびを
ひかりてらして くれるでしょう
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