戦前のバンクーバーが足利市に作られてたとはね・・・・
新年1発目の「映画な話」は、1月1日の映画ファン感謝デーに観た、
「バンクーバーの朝日」(フジテレビジョン開局55周年記念企画)を。
「舟を編む」で日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞(ともに史上最年少受賞!)を始め、
国内の映画賞を総なめにした石井裕也監督が、
「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」の奥寺佐渡子によるオリジナル脚本を得て、
1900年代初頭のカナダ・バンクーバー、地元のアマチュア野球リーグで、
日系移民で編成されたチーム「バンクーバー朝日」の栄光と終焉を描く。
19世紀末から20世紀初頭、日本での貧しい暮らしから抜け出そうと、
多くの日本人が明日を夢見て、アメリカ大陸に渡ってきた。
だが、彼らを待ち受けていたのは、低賃金かつ1日10時間以上の重労働と、黒人並みの人種差別だった。
バンクーバーに住む日系移民は、彼らだけでコミュニティを作り、肩を寄せ合って暮らしていた。
過酷な重労働と人種差別を忘れようと結成されたのが、「バンクーバー朝日」。
1930年代後半、「バンクーバー朝日」に加わっていた5人の日系二世選手。
レジー笠原(妻夫木聡)
製材所で肉体活動に従事。
ショートを守るキャプテンとして、日系移民とカナダ人の関係を憂慮している。
ロイ永西(亀梨和也)
病床に伏す母の看病をしながら漁業に従事するチームのエースピッチャー。
血の気が多くキレやすい。
ケイ北本(勝地涼)
製材所で働くレジーの同僚。
セカンドを守るムードメーカー。
トム三宅(上地雄輔)
日本人街の豆腐屋で働くキャッチャー。
チーム唯一の所帯持ちであるが故、野球になると父親呆れ顔。
フランク野島(池松壮亮)
チーム最年少のサード。
ホテルのポーターとして働いているが、白人客からは煙たがれている。
「バンクーバー朝日」は地元のアマチュアリーグに参加したものの、万年最下位だったが、
レジーが偶然にも”チョイ当て”を見つけたことで、
バント、盗塁、ヒットエンドランを駆使し、“頭脳野球”で相手の白人チームを席巻させ、
日系移民の希望の星となった。
だが、日本軍の真珠湾侵攻が、彼らを窮地に立たせることに。
この映画を通して感じ取った事は、
「バンクーバー朝日」があったからこそ、
現在、アメリカのメジャーリーグで多くの日本人選手が活躍するようになった。
「バンクーバー朝日」の“頭脳野球”は、
”侍ジャパン”(野球日本代表)が世界に太刀打ちできる戦い方に通じている。
ってことかな。
栃木県足利市に作られたオープンセットのバンクーバーの日本人街を見てね、
原田満生(美術担当)のキメの細かさ、近藤龍人(撮影監督)のカメラワーク、
藤井勇(照明)の光の使い方が見事に噛み合い、
日本国内で撮られたとは思えなくて、まんまと観客を欺かせてくれたわ。
「バンクーバー朝日」のメインの5人も輝いてたわ。
野球経験者の亀梨&上地の存在が、”未経験組”の妻夫木、勝地、池松を奮い立たせ、
展開が進むうちに、すっかり溶け込んでてたわ。
この企画、フジテレビの映画部門の先行投資戦略の賜物やったわ。
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「そして父になる」は、
是枝裕和監督がフジテレビのドキュメンタリー番組「NONFIX」に参加していた縁からで、
「古畑任三郎」などのドラマの脚本を手掛けた三谷幸喜も、
「THE有頂天ホテル」以降の映画監督としての“三谷ブランド”確立に助成してきた。
今回の「バンクーバーの朝日」だってそう。
石井裕也監督が三浦しをんの本屋大賞受賞作を映画化した「舟を編む」で、
日本アカデミー賞の最優秀作品賞、最優秀監督賞を史上最年少で受賞し、
これは日本映画の未来をしょって行けるなと、
”フジテレビ印映画”の仕掛け人であった亀山千広社長が確信し、白羽の矢を立てたというわけ。
栃木県足利市のオープンセットも本気がうかがえたわ。
断言しよう。
サムライ精神を持つ日本人なら、絶対見るべきだ。
◆
ところでさ、ワタクシが見ていた回で、
上映中、他の客の携帯電話の着信音が鳴ってて、観賞を妨げたわ。
しかも、横の客だけでなく、前の客や後ろの客も(怒)
こいつらアンチフジテレビ活動の工作員か?と疑いたくなるわ。
アンチフジテレビ活動の工作員が「バンクーバーの朝日」を大コケにしようと目論んでいるんでしょうね。
ネット予約したチケットの引き換えの時にも、アンチフジテレビ活動の工作員に絡まれた。
「『バンクーバーの朝日』は見るな」とか、
「『バンクーバーの朝日』を見たら在日」とか。
無論、表面スルーで、内心は・・・
「てめぇ、今すぐ死にたいのか!殺すぞ!」
とな。
正月ムードまっただ中なのに、こいつら必死にネガっているからキモイよな。
「バンクーバーの朝日」上映中、携帯電話の電源を切らずに、着信音を鳴らすヤツは、
アンチフジテレビ活動の工作員だと思え!
大半は故意によるもの。こいつらの「偶然」や「電源切り忘れ」は詭弁。
あと、Yahoo!映画や、映画.comなどの映画レビューサイトは信じるな。
ここで「バンクーバーの朝日」を始め、フジテレビ絡みの映画のユーザーレビューは、
実際に映画を見ていない、映画館に行ってないネトヲタ、
いや、ネトヲタという名のアンチフジテレビ活動の工作員ばかりで、
映画を見てきたヤツになりすまして、不快なコメを連投してくるからキモイ!
こいつらのユーザーレビューは、悪口そのものだもんなぁ。
正月の楽しい時までアンチフジテレビ活動に必死こいてるヤツって哀れやね(笑)
どんな人生を送ってきたのか想像がついて、こんなヤツらが身内にいたら泣けてくる(笑)
本当に気の毒やわ(爆笑)
◆映画DVD&BDが27%OFF!楽天ブックスは品揃え200万点以上!しかも全品送料無料!◆
「バンクーバーの朝日」(フジテレビジョン開局55周年記念企画)を。
「舟を編む」で日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞(ともに史上最年少受賞!)を始め、
国内の映画賞を総なめにした石井裕也監督が、
「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」の奥寺佐渡子によるオリジナル脚本を得て、
1900年代初頭のカナダ・バンクーバー、地元のアマチュア野球リーグで、
日系移民で編成されたチーム「バンクーバー朝日」の栄光と終焉を描く。
19世紀末から20世紀初頭、日本での貧しい暮らしから抜け出そうと、
多くの日本人が明日を夢見て、アメリカ大陸に渡ってきた。
だが、彼らを待ち受けていたのは、低賃金かつ1日10時間以上の重労働と、黒人並みの人種差別だった。
バンクーバーに住む日系移民は、彼らだけでコミュニティを作り、肩を寄せ合って暮らしていた。
過酷な重労働と人種差別を忘れようと結成されたのが、「バンクーバー朝日」。
1930年代後半、「バンクーバー朝日」に加わっていた5人の日系二世選手。
レジー笠原(妻夫木聡)
製材所で肉体活動に従事。
ショートを守るキャプテンとして、日系移民とカナダ人の関係を憂慮している。
ロイ永西(亀梨和也)
病床に伏す母の看病をしながら漁業に従事するチームのエースピッチャー。
血の気が多くキレやすい。
ケイ北本(勝地涼)
製材所で働くレジーの同僚。
セカンドを守るムードメーカー。
トム三宅(上地雄輔)
日本人街の豆腐屋で働くキャッチャー。
チーム唯一の所帯持ちであるが故、野球になると父親呆れ顔。
フランク野島(池松壮亮)
チーム最年少のサード。
ホテルのポーターとして働いているが、白人客からは煙たがれている。
「バンクーバー朝日」は地元のアマチュアリーグに参加したものの、万年最下位だったが、
レジーが偶然にも”チョイ当て”を見つけたことで、
バント、盗塁、ヒットエンドランを駆使し、“頭脳野球”で相手の白人チームを席巻させ、
日系移民の希望の星となった。
だが、日本軍の真珠湾侵攻が、彼らを窮地に立たせることに。
この映画を通して感じ取った事は、
「バンクーバー朝日」があったからこそ、
現在、アメリカのメジャーリーグで多くの日本人選手が活躍するようになった。
「バンクーバー朝日」の“頭脳野球”は、
”侍ジャパン”(野球日本代表)が世界に太刀打ちできる戦い方に通じている。
ってことかな。
栃木県足利市に作られたオープンセットのバンクーバーの日本人街を見てね、
原田満生(美術担当)のキメの細かさ、近藤龍人(撮影監督)のカメラワーク、
藤井勇(照明)の光の使い方が見事に噛み合い、
日本国内で撮られたとは思えなくて、まんまと観客を欺かせてくれたわ。
「バンクーバー朝日」のメインの5人も輝いてたわ。
野球経験者の亀梨&上地の存在が、”未経験組”の妻夫木、勝地、池松を奮い立たせ、
展開が進むうちに、すっかり溶け込んでてたわ。
この企画、フジテレビの映画部門の先行投資戦略の賜物やったわ。
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「そして父になる」は、
是枝裕和監督がフジテレビのドキュメンタリー番組「NONFIX」に参加していた縁からで、
「古畑任三郎」などのドラマの脚本を手掛けた三谷幸喜も、
「THE有頂天ホテル」以降の映画監督としての“三谷ブランド”確立に助成してきた。
今回の「バンクーバーの朝日」だってそう。
石井裕也監督が三浦しをんの本屋大賞受賞作を映画化した「舟を編む」で、
日本アカデミー賞の最優秀作品賞、最優秀監督賞を史上最年少で受賞し、
これは日本映画の未来をしょって行けるなと、
”フジテレビ印映画”の仕掛け人であった亀山千広社長が確信し、白羽の矢を立てたというわけ。
栃木県足利市のオープンセットも本気がうかがえたわ。
断言しよう。
サムライ精神を持つ日本人なら、絶対見るべきだ。
◆
ところでさ、ワタクシが見ていた回で、
上映中、他の客の携帯電話の着信音が鳴ってて、観賞を妨げたわ。
しかも、横の客だけでなく、前の客や後ろの客も(怒)
こいつらアンチフジテレビ活動の工作員か?と疑いたくなるわ。
アンチフジテレビ活動の工作員が「バンクーバーの朝日」を大コケにしようと目論んでいるんでしょうね。
ネット予約したチケットの引き換えの時にも、アンチフジテレビ活動の工作員に絡まれた。
「『バンクーバーの朝日』は見るな」とか、
「『バンクーバーの朝日』を見たら在日」とか。
無論、表面スルーで、内心は・・・
「てめぇ、今すぐ死にたいのか!殺すぞ!」
とな。
正月ムードまっただ中なのに、こいつら必死にネガっているからキモイよな。
「バンクーバーの朝日」上映中、携帯電話の電源を切らずに、着信音を鳴らすヤツは、
アンチフジテレビ活動の工作員だと思え!
大半は故意によるもの。こいつらの「偶然」や「電源切り忘れ」は詭弁。
あと、Yahoo!映画や、映画.comなどの映画レビューサイトは信じるな。
ここで「バンクーバーの朝日」を始め、フジテレビ絡みの映画のユーザーレビューは、
実際に映画を見ていない、映画館に行ってないネトヲタ、
いや、ネトヲタという名のアンチフジテレビ活動の工作員ばかりで、
映画を見てきたヤツになりすまして、不快なコメを連投してくるからキモイ!
こいつらのユーザーレビューは、悪口そのものだもんなぁ。
正月の楽しい時までアンチフジテレビ活動に必死こいてるヤツって哀れやね(笑)
どんな人生を送ってきたのか想像がついて、こんなヤツらが身内にいたら泣けてくる(笑)
本当に気の毒やわ(爆笑)
◆映画DVD&BDが27%OFF!楽天ブックスは品揃え200万点以上!しかも全品送料無料!◆