1千倍をイメージすれば、PM2.5が理解できる! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし
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明日の文化放送ソコトコは、ロシアの隕石落下とPM2.5の二本立て!
私は、PM2.5に関する報道を見ていて、大きな不満を持っていた。
すごく大事なテーマなのに、医者や研究者の解説は、同じような話ばかりで、ちっとも面白くない。
どうしたら、もっと分かりやすく、興味深く伝えられるか、実は、この10日くらい、ずっと悩んでいた。
その結果、ついに昨日、これだという、いいアイデアを思いついた。
それは、1千倍した世界をイメージすること。
PM2.5とは、2.5マイクロメートルより小さい粒子という意味。
たぶん、一般の人には、とても小さいという印象だけで、どのくらい小さくて、それが、どう問題になるのか、伝わっていないお思う。
じゃあ、私自身は、どうしてイメージが付いているかというと、東大の応用微生物研究所(今の分子細胞生物学研究所)にいたころ、顕微鏡で眺めていたからだ。
このときは、1千倍にして観察していた。
だったら、一般の方にも、1千倍にして説明すれば、誰でも皮膚感覚でイメージできるということ。
ということで、今朝は、FMの「OH!HAPPY MORNING」で話したら、なかなか好感触!
われながら、これは画期的!
ということで、明日は文化放送ソコトコで、さらに進化させます。
絶対、聞いてね!

