先週の7日間で起こった出来事で

日ごろから感じていたことに

確信を持てるレベルになったので

ぜひ書こうと思ったことが出てきました。


その出来事とは


①DJポリスの活躍(サッカーW杯最終予選後、

渋谷での交通整理の警官の呼びかけ)


②AKB総選挙で指原氏がトップに!


③W杯予選「日本 対 豪州」で見せた

 1点ビハインドでの気持ちの立て直し


この3つです。


この3つから、正直、日本の未来は明るい

のでは、と感じ始めています。


それは、この3つには、全て若者が

かかわっています。10代、20代の

これからの日本を背負う若者です。


普段から今の若者は素晴らしいなぁ、

と感じるところ、学ばせてもらっている

ところが多々あるので、

その思いが色濃くなってきたという

わけです。


①のDJポリス。


歓喜で暴れる若者を、同じ若者警官が

包み込むような言葉がけで秩序よく

帰宅させたケースには、

感動しました。その言葉には、温かい

仲間というニュアンス、仲間(チームメート)

だからお互いにリスペクトしたいという

意味合いが込められていました。


愛情を向けられリスペクトしてくれる

相手のいうことは耳を傾けたくなる

のが人情というもの。それをうまく

活用して若者の心を動かした、

その心使いと言葉使いに感動

しました。後日、このポリスは、

表彰されたとか。納得です。


それから②の指原氏。


意外だと

いう結果に驚いた人も多い

でしょうが、よくよく彼女を

見てみると事件を起こすまでは

昨年だって4位の立派な上位。


そんな彼女を応援する人が

多いのは、やはり彼女の

人柄なのでしょう。


ひと言でいうと天然キャラ!!


でも、そこには、素の自分を

ありのままに周囲にさらけ出す

素直な自分がいます。自分を

飾り立てたり、格好をつけたり、

自分を自分以上に見せようと

テクを労することは一切なく、

素の自分で勝負するところ。


それに感謝の気持ちを誰にも

心から持っているところ。


逆境にもめげず、HKTをまとめた

心意気を皆が見ていて知っていた

のでは、と思います。


憎めないキャラだから、昨日の

総選挙大詰めも緊迫感よりも

安堵感が漂ったのでは、と

思います。


たかがエンターテイメント

ではないと思います。


AKBは、

エンターテイメントを通じて

社会貢献している立派な企業組織

です。まだまだ復興途上の

東日本大震災の被災地へ

毎年何度もボランティアで足を運び、

多額の寄付を贈っている

立派な組織です。


社会的に影響力のとても

大きな組織です。


その組織のトップ当選者の

人柄を見れば、選んだ人の価値観も

浮き彫りになってきますし、

今の日本で求められている人物像

のいったんがのぞけました。


③は、あまり言葉を使う必要は

ないと思います。


不運にも1点を

先制された後、選手が、サポーター

が何を考え、思ったか、ある程度

予想がつきます。


それは、絶望感ではありません


でした。まだ時間がある!

1点追いつこう!必ず追いつける!

という確信だったのでは?(ここら

あたらりは、個人差があるはず)


残り少ない時間で希望を捨てなかった

のは、選手が自分たちを信じて

いたから、サポーターが選手を

信じていたからだと思います。


本田圭介選手が終了後に言っていた

日本には生まれ持ったチームワーク

の良さの特徴はあるが、個が

まだまだ弱いというコメント。


でも、今の日本には、チームワーク

だけでなく、個も育っているから、

あの信頼感の中で、戦い抜けた

気がするのです。


”個”といえば、日本の若者には

スーパーな人が多いですね。


テニス界、ゴルフ界、サッカー界、

野球界など世界の舞台で戦える

選手も増えています。


そんな”個”の成長の中には、

組織でも機能していける”人柄”が

ベースにあると思うのです。


今の若者にはそんな魅力を

感じています。


だから、将来の日本は

楽しみです。