第二部、最初はピアニート侯爵による
『サクラ色ピアノ協奏曲』
これも世界初演。
ちなみに、来年もう一度、日本で聴ける機会がありそうなのですが、
まだ詳しい事は書けません。
やはり、彼のピアノには色彩感が強くて、サクラの色々なメロディーが
キラキラと極彩色に輝きながら、奏でられました。
途中のカデンツァの聴き所の一つ。
演奏後、ガンバスター幻想曲のさわりをアンコールで弾いてくれました。
その後、サクラの劇場版のエンディングのBGMを、私の指揮で演奏。
（これは、サプライズ。来てくれた皆んなヘの私からのプレゼント）
そして、いよいよ日高、井上、エリカ、ロベリアの登場です。
本番の写真は撮れませんでしたので、終了後の4ショットを。
お二人とも、台湾で大人気！
求められるままに、色々なキャラの声で演技を、、、、続々と。
『らんま』など、姉妹役ですので、ちょっとした寸劇まで。
この時、通訳の大熊君が、大暴走！！
自分の大好きなキャラを『あれもやって、これもやって』と、まるでファンイベント。
こらっ！！！
私のコンサートトじゃぞ！！
と言う訳で、サクラから3曲
『巴里よ目覚めよ』『未来』『御旗のもとに』
私は、ピアノで参加しました。
凄い盛り上がりでしたよ。
そして、まだ求められていなかったけど、
『アンコールです（笑）』
弾き語りで2曲 サクラの『花咲く乙女』（何かすすり泣きの声が聴こえた、、錯覚？）
そして、『つばさ完全版』
完全版を歌うのは公式には始めてです。
そして、本当の大ラスに
オーケストラと一緒に私の歌とピアノで
『ウィアー』
『皆さん、一緒に歌いましょう』
と、声かけしたら、本当に全員大合唱になりました！！
オケと2000人の大合唱って、、、マジ凄い！！
大音量でしたよ。
いつも、思うのですが、この『ウィアー』を世界中で歌うと
必ず日本語で合唱になります。
この日本語と言う所が大事。
それだけ、世界中の皆さんが、この曲をご存知と言う事。
アニソンならではの出来事です。
歌い終わったら、何と！、、、、オールスタンダップです。
全員が立ち上がり、心からの声援と凄い勢いの拍手を頂きました。
身に余る光栄！とは、こう言う事ですよね。
このままこんな事がずっと続く訳はありませんが、その時は本当に
『時が止まった』感覚でした。
異国の地で、心からの拍手を頂ける事の素晴らしさ。
台湾の皆様、本当にありがとうございました。
また、来年？も行きたいです。
再見！！！
なお、今回は台湾の美味しいものをたくさん頂きました。
中でも、巨大北京ダックは凄かった！
あと、最終日に、うちの祖父と非常に関わりのあった『孫文記念館』に
行って来ました。
祖父の代わりに、銅像に挨拶をして来ました。
先祖が、少しでも台湾の建国に役に立ったかと思うと
感慨深いものがありました。
最後に
台湾のファンの皆様、
このコンサートを企画してくれた台湾のスタッフ、そして
日本から来て頂いたファンの方にも感謝いたします。
全ての人に、喜んで頂けたなら、凄く幸せです。
ありがとうございました。