朝晩の気温がずいぶん落着いてきました。

その気になって見てみると、太陽の沈む場所も南寄りに移動してる事に気付きました。
蝉の鳴き声が減り、秋の虫の音色にチェンジ!
今年の秋は早くやって来そうです・・・





さて、こちらは1962年のアサヒグラフ。

ひとりごと-アサヒグラフ2

僕の生まれた年です。
ひとりごと-アサヒグラフ1

近所のお医者さんの待合室とか銀行とかに在りませんでした?

待ってる間の手持ち無沙汰な時くらいしか見た覚えがありません。
正確に言えば、興味なくパラパラと写真を見てるだけ・・・文ナンテヨンデナカッタ....


そう思うと、年をとったなぁ・・と感じます。
軽~くカルチャーショックを受けながらも、楽しく見れましたから。(笑)




中でも、広告に目が行ってしまいました。

これが、かの有名な『あたりマエダのクラッカー』!
ひとりごと-アサヒグラフ3


4本足のステレオテレビ! もちろんシロクロ・・・
ひとりごと-アサヒグラフ5

この当時、すでにステレオ放送があったという事か!?

ウチ(実家)なんてカラーになってもモノラルだったからなぁ・・・
ステレオ放送を体感したのは、社会人になって自分でテレビを買ってからだもんな。



昔のドリンク剤は、こんなアンプル型だった!

効きそう~!
ひとりごと-アサヒグラフ7




『シロン』って、パンシロンのひとつ前?

「パンシロンでパンパンパン」の我々世代には不思議な感覚デス。
ひとりごと-アサヒグラフ6



こんな光景あったかも・・・
ひとりごと-アサヒグラフ4



昭和モードになったところで、久しぶりに寅さん三昧。
ひとりごと-寅さん

厳密に言えば、1989年(平成元年)からの3作ですが、十分に「昭和」してます。


40歳を過ぎてからハマった「男はつらいよ」、
面白いとか懐かしいだけでなく、古き良き日本の風景、そして当時の生活が見られます。

そして、映し出される映像の「色」も好きなんです。
今の機材で今の日本を撮っても、この色は出ないでしょうね・・・


ちなみに、この42作目「ぼくの伯父さん」は、寅さんと満雄のダブル主役の1作目でもあります。
冒頭で、寅さんが満雄に酒の呑み方を伝授するシーンは印象深いデス。

久しぶりに、もっと遡って観たくなったなぁ・・・





最後に・・・

全く話がズレますが、Facebookの北原照久さんの投稿にこんなひと言がありました。
「つまらないものですから…と言って人にものを渡さないほうがいい」へりくだって物を渡すという習慣があるのですが、僕は値段に関係なく自分がおいしい、またはいいなと思ったものをアピールしたほうが、もらったほうも嬉しいはずだと思います。プレゼントをするときに、その相手の喜ぶ顔をイメージしてチョイスするのも楽しいものですよ。

That's right !!、僕もその通りだと思います。
アピールはちょっと苦手だけど、自分が好いと思ったものを渡したい・・と思ってます。
だから、お中元・お歳暮コーナーには足を運ぶ事がありません。(汗)
プレゼントする品は、常日頃から愛用してるものだったり、知り合いのお店で扱ってるオススメのものだったりします。
そうすると、受け取った人の喜ぶ顔だけでなく、購入したお店の喜ぶ顔も見れるのです。

地元に居ても、未だ知らない美味いもん、スゴいもんがあるのです・・・





    


 (^O^)/~~ see you ! ぺこ
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