山本太郎さんを追いかける公式ツイキャスに
たびたび登場するようになり、次第に知名度が
上がってしまった僕ですけど、山本太郎さんを
熱烈に応援するストーカーとして、今日も一日、
密着したいと思います。
■ 12:00 at 葛西臨海公園
この日は「海の日」ということもあってなのか、
スタートは葛西臨海公園でした。相変わらず
暑い1日だったのですが、演説場所には・・・。
山本太郎さんを応援する子供。
戦隊モノのヒーローに憧れがちな年代の
子供たちが、本当に子供の命を救うために
奮闘しているヒーロー・山本太郎さんを応援!
「人を助けるという考え、
いいと思います!」という、
子供ならではの率直な感想。
そうです。山本太郎さんは、人を助けるために
俳優という仕事を捨て、2011年から精力的に
全国を飛び回ってきました。それは子供たちにも
伝わっている! 大人には伝わらないんですが。
今日も、「子供の未来を守るのが大人たちの
役割じゃないか!」と有権者に訴え続けている
山本太郎さんは、街頭に立ちます。
確かに、こうして見ると、ヒーローっぽい!
どこが安全で、どこが危険なのか、きっちりと
調べた上で、みんなが判断できるようにしたい。
すごく当たり前のことを言っているんですけど、
それが皆さんの心に、どれだけ響くか。
のどかな光景が広がる葛西臨海公園。
しかし、その芝生の上も、砂浜も、どれくらい
汚染されているのかは、誰も知らないのです。
マイクロホットスポットがあるかもしれないのに。
■ 14:00 at 秋葉原
何でも「デマだ!」と言いたがるアニメアイコンの
工作野郎の庭、秋葉原。山本太郎さんにとっては、
完全なアウェイかと思いきや・・・。
かなりの大盛況。
秋葉原の皆さんが、山本太郎さんの意見に
賛同していないかと思ったら、大間違いです。
そうです。本場・秋葉原を歩いている人たちは、
山本太郎さんに好意的。「デマだ、デマだ」と
ツイッター上で暴れているのは、田舎のオタク。
そういえば、僕に熱烈にカラんでくるバカ野郎も、
新潟の田舎者です。
「ちょっと山本太郎の話を聞いていくか」。
通行人も続々と聴衆の輪に加わりました。
山本太郎さんが秋葉原で訴えているのは、
原発問題だけではありません。表現の自由、
集会の自由、著作物の二次利用の自由まで
奪おうとしている、この国のあり方について。
秋葉原を歩く人たちに媚びて言っているのでは
ありません。山本太郎さんは、前々から表現の
自由が脅かされつつあることを訴えてい・・・・
「山本太郎は、腹を切れ~!」
山本太郎さんの街頭演説にレギュラー出演を
果たそうかという勢いの、又吉イエスキリスト。
「あんなふうに言える自由だって、なくなったら
いけないでしょ!」と、山本太郎さんは言います。
日本は、このままだと政府の言うことさえも
批判できないような、自由の奪われた国になる。
嘘だと思うかもしれないけれど、毎日、一生懸命
ニュースや新聞をチェックすると、そういう動きが
見えてくるのです。だから、山本太郎さ・・・・・
「山本太郎は、腹を切れ~!」
又吉イエスがUターンして戻ってきました。
田舎のオタク野郎の間では、「又吉イエスと
山本太郎の戦いが見たい」と言われますが、
山本太郎さんは、すかさず返しました。
「腹を切る前にやることがある!
敵を見間違うな、マタヨシ!」
又吉イエスは、山本太郎さんを見ることはなく、
正面を見据えたまま、「腹を切れ」と言うだけ。
まともに人の目を見ることもできないのか!
又吉イエスは、去っていきました。
もう二度と現れなくていいんですけどね。
山本太郎さんのスケジュールをチェックして
来ているのでしょうか。
山本太郎さんの演説が、いろいろなところで
評判になっていることは、間違いないでしょう。
中には、目をウルウルさせながら聞いている
人もいるんですから。
■ 16:00 at 有楽町
有楽町での演説は、やはり大盛況です。
投票日が近づくに連れ、山本太郎さんのもとに
どんどん人が集まってくるようになりましたが、
握手や写真を求める列も、長くなる一方です。
そして、この日から握手や写真を撮る時間に、
なぜかチェロの生演奏が流れることに・・・。
このおじさん、けっこうスゴい人らしいですが、
なぜ生演奏をするのかは、全然わかりません。
確かに、音楽があった方が、気持ちは和むけど。
しかし、応援のスタイルは、人それぞれです。
カメラが得意な人は写真で伝え、僕のような
ブロガーはブログで伝え、チェロの演奏がうまい
おじさんは、生演奏で盛り上げる!
みんなが山本太郎さんのために
できることをやっているのです!
これぞ市民選挙っていう感じですよね。
応援に決まったスタイルなんてないんです。
しかし、スゴい人の数ですね。この数日間で、
確実に「時の人」になりつつある山本太郎さん。
実は、これだけ追いかけておきながら、いまだに
ツーショット写真を撮っていないので、列に並んで
山本太郎さんも、握手をしている人も嬉しそう。
握手を求める人の中には、議員になった時に
やってほしいことを伝える人もいます。
たくさんの人と触れ合う中で、山本太郎さんは、
いろいろな声を聴いています。ご年配の方々は
憲法について。若い人たちはTPPについて、
「頑張ってほしい」という声が多いそうです。
車椅子に乗って、鼻にチューブをつけながら
山本太郎さんを応援してくれた人もいました。
山本太郎さんを支持している人は、幅広い!
おじちゃん、おばちゃん、大学生、社会人・・・。
もっと山本太郎さんの声が届きますように!
命を守るために、子どもの健康を守るために、
本当に動いているのは、誰なのかということ。
皆さんに気づいていただきたいです。