村上春樹氏「東京電力の社長とか刑務所へ行くべきだと思う」 | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

村上春樹氏「東京電力の社長とか刑務所へ行くべきだと思う」


村上春樹氏はインタビューにこう答えています。


「東京電力の社長とか何人か、本当に刑務所へ行くべきだと思う。何より日本の検察庁が刑事告発しないのです。これはすごく変なことだと僕は思います。誰も責任をとることをしないのです。これは、すごく間違ったことと僕は思います」



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村上氏が初めて福島原発事故に対する意見を述べたのは2011年6月、スペインのカタルーニャ国際賞の授賞式だった。

「私たち日本人は核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった。私たちは技術力を総動員し、叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求するべきだったのです」


相手が誰であろうと臆することなく物を言う村上氏の姿勢には、09年にエルサレム賞を受賞した際のスピーチを思い出す。周囲の反対を押し切りエルサレムに出向き、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ侵攻をこう批判した。

「高く硬い壁と、それに逆らって割れる卵があったら、私は常に卵の側に立つ。たとえ壁が正しく、卵が悪くても関係ない。私は卵の側に立つ」



日本人が知らない村上春樹の熱き想い「まじめで強い日本人は原発を無くすことができる」
http://www.alterna.co.jp/11243/


著名人は沈黙してはいけない。
この問題に関して黙ることは罪である。

一市民、国民全体がこの問題に向き合わなければならないと改めて感じます。