浜松市楽器博物館所蔵のピアノが6台、東京銀座に来ています♪
昨日やっとヤマハ銀座店まで、観に（聴きに）行くことができました。
合わせて開催中の『楽器研究所』と、
19：00からは『サロンレクチャーコンサート（事前予約制）』
を堪能いたしました。
浜松市楽器博物館から、やってきた6台のフォルテピアノ。
KAWAIが復元した、1720年製クリストーフォリのピアノのレプリカ。
gravecembalo col piano e forte
ピアノの発明者・クリストーフォリが製作した、
ピアノとフォルテが出るチェンバロ。
そのレプリカです。
あと5台のピアノは
ブロードウッド1802年製のグランド、
同1808～1820年製のスクエアピアノ、
ワルター1808～1810年製、
（伝）グラ―フ1820年製、
エラ―ル1874年製。
昨日の『サロンレクチャーコンサート』では、
ワルターの音色を、小倉貴久子さんの演奏で。
そして、ヴァイオリンは桐山健志さん、チェロ花崎薫さん。
超一流の奏者の紡ぎだす音が、心にしみわたります。
美しく繊細な、それでいてダイナミックな音のシャワーを全身に浴び、
なんとも幸せな気持ちでうっとり…。
演奏曲目は次の通りです。
L.v. ベートーヴェン/
クラヴィーアとヴァイオリンのためのソナタ
《クロイツェル》第9 番 イ長調 作品47
L.v. ベートーヴェン/
クラヴィーアとチェロのためのソナタ第3 番 イ長調 作品69
L.v. ベートーヴェン/
交響曲 第2番 ニ長調 作品36『ピアノ三重奏版』
もうね、最初の『クロイツェル』で心をわしづかみにされ、
そのまま最後まで～夢の世界にいるようでした。
もし、これから行かれるご予定のあるかた、
行ってみようかなと思われた方…いらっしゃいましたら、
ぜひ一度銀座まで足を運んでみてください。
そして、24日には2回目の『レクチャーコンサート』（←完売）が、
さらに最終日30日には、『記念コンサート』が催されます。
私は、この2つにも行きたいのですが、
なにぶん…やんちゃ娘との夏休みもありますので、
無理そうです。残念！
☆ここでお得なプチ情報を少し。
これから『むかしむかしの素敵なピアノ展』に行かれる方、
①まず、同時開催の『楽器研究所』のクイズラリーで
全問正解する。
②そうすると受付で、『むかしむかしの～』の入場券がペアで
もらえます。
③『むかしむかしの～展』を見る。
④一日3回行われる、ミニコンサートで6台全部の演奏を聴く。
…とってもお得♪ そして充実した時間を過ごせますよ～。
非日常的なひととき。美しい音色に癒されます。
ぽちっ！一日一回の１クリックで応援してね 
↓ 全国の素晴らしい先生方のブログに出会えます
ブログランキングに参加しています
にほんブログ村
お問い合わせは、HPのお問い合わせフォームからどうぞ 