キャンプ3度目のOFF in ミスド。
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お粥でランチ。
コーヒータイムです。



今日は死んだように寝てました。
昼過ぎまで…(´Д` )

昨日は休み前という事で階段走の日。
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栄光への階段。




そして、高陽ワンダーズ激励パーティがあり出席してきました。
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昨年はこのパーティ後に僕はテスト入団したので昨年の様子は知る由もないのですが、今回は議員さんや財界人の方など多くの列席者に迎えられ、金星根監督率いる高陽ワンダーズの激励会が開催されました。

豪華な食事で…(^_^;) 減量中の僕は普段よりオシャレで多種類の野菜、シーフード、フルーツを頂くことができました(笑)

高知の方々の支えがあり、僕たちは夢を継続する事が出来ています。本当に心から感謝。

高知はロッテ時代、黒潮リーグなる教育リーグで訪れていた地です。若き日のあの頃同様、また高みを目指す志をしっかりと持って頑張ります(・ω・)ノ




今クールでは予定を前倒ししてブルペン入りしました。立ち投げ110球。肘肩の状態も順調で今年試している新フォームもなかなかしっくりきています。それと何より、せっかく期間限定でキャンプに帯同されている大家友和さんにブルペンでのアドバイスを頂きたかったのです。野茂英雄さんに次ぐ日本人メジャー通算50勝を達成された大家さん。その貴重な技術を惜しげも無く伝授して頂きました。もともと大家さんのピッチングスタイルは僕の理想とするものがあり参考にしていましたが、同時に疑問も幾つかあり今回はそれを直接質問させて頂く事が出来ました。自分の考えや感覚の裏付けも出来て本当に良かったです。また、技術だけでなくその技術を支える精神力、考え方、人生論など短い間でしたが風呂に入りながら熱い話が出来たりとても貴重な時間でした。野球感や人生観は僕も大家さんもお互いに共感する部分が多く、色んな道がありますが同じ野球道を追求していると感じました。「1つでも多くのアウトを取る楽しさを追求する」それがチームに必要とされる投手の理由で観ている人たちを魅了する。そう信じています。その方法は様々ですが海外を渡る中で得た多くのアドバイスを頂き、自分の更なる成長にワクワク、期待が持てるようになりました。本当にありがとうございました。
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大家さんも継続してトレーニングを続け移籍先を探すそうです。またの再会を楽しみに頑張ります!





減量は。
と言うと。開始時の計測では95kg台でしたが遂に90kgを切り89.7kgを計測しました。これはロッテ時代の2002年以来の数字。
91kg台まではある程度落ちると予想してましたが、91kg台で3日停滞した翌日にガツンと切りました。

第二クールではトレーニングの疲労を感じて来たのでタイミングを図りながら糖質を摂取しましたが良い燃焼要素となったようです。情報としての減量の知識はあったものの自らの肉体で答え合わせをすると、やはり差があるものです。減量様の食事はあと3日で終わりますが、これからは肉体にあった栄養摂取量を導き出したいと考えてます。削減したから得た必要スペースをどの位の摂取量で満たせるのか体感で模索してみます。

減量中の注意点は大目の水分の事前補充、ビタミンと電解質の安定供給。必須アミノ酸の摂取でした。トレーニングを継続しながらなのでサプリメントを利用しました。食事面はホテルの食事で出るものの中から選択しなくては行けなかったので野菜が不足しがちになったり果物が不足しがちに。バナナやみかんなどをスーパーで買い置きして朝やランチとして食べました。炭水化物を減らしていたので身体が温まりにくい事もありホットコーヒーをブラックで良く飲むようにしています。カフェインには脂肪燃焼を助ける役割がありますが量とタイミングには気を付けます。睡眠もとても重要なので夜はコーヒーではなく白湯で。

脂質の摂取を減らして野菜や果物を多く取るようになって寝つき、目覚めも良くなりトレーニングでの疲労感、回復力も向上しました。減量はもっとキツイものを想像していたのでこれは意外な発見でした。これならシーズンも食事で疲労感を減らせる気がします。とはいえ、空腹感との戦いは否めません。空腹感こそ脳が脂肪をエネルギーに変える信号でもあるのである程度は我慢です。このタイミングで筋肉分解もあると思います。今回は筋肉量と内臓機能の比重も考えての減量なのでリスクを承知での取り組みでした。それでも、体力低下は全く感じておらず足首の負担減とスピードと軽さを実感できています。

今の所は順調なキャンプです。

金星根監督曰く、「限界を超える練習」で自己の限界を超える道筋を模索していきます。33歳。アウトプットだけで食べていけるほど甘い世界ではありません。まだまだ成長しなくては先はない。限界のその先へ。頑張ります!






o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす。」