今朝はスッキリ起きれましたヽ(^。^)ノ
今回読みなおした本はこちら、「お金の教養」です。
圧倒的なローリスク・ハイリターンの投資という言葉を
思い出したからなのです。
1月にお金の教養の著者、泉正人さんにお会い出来たので
改めて読むとすごくリアルに伝わってきます。
大型の不動産物件を数棟持つ人も最初は。
自分の知識に頭に投資をした、とおっしゃっています。
投資というものは基本的にリスクがあります。
株式投資なら値下がりまたは紙切れになるリスク。
不動産投資なら返済リスクもありますし、
現物資産なので賃貸経営上のリスクもあります。
為替（FX）は言うまでもないですよね。
投資のリスクは学ぶことによって回避する方法はありますが、
実践の積み重ねなのですね。
じゃあ、
お金をそのまま預貯金していることはノーリスクなのでしょうか？
私はそうは考えていません。なぜなら現在
インフレ傾向にあるということは…
モノの価値が上がる…のではなく、お金の価値が相対的に下がるからです。
今日の100円は1年後の90円かもしれません。つまり価値が減りますよね。
（額面がまったく下がらないのはローリスクだけど、リターンは少ない）
お金に働かせる・働いてもらうという言葉の意味は、
ここに集約されていると思います。
では、お金に働いてもらうための自己投資ってどうなのでしょうか。
リスク（？）と言いますか、
持ち出し金は年間でおよそこんな感じでしょうか。
・書籍（平均1,500円)×10（冊)=1.5万円
・セミナー参加1回平均：5,000円～1万円
・新聞など3万円
⇒合計5.5万円
それ以上自分は勤労収入以外を得ているか？！
こう自問自答するクセが大切だと思います。
投資金額の回収率ってヤツですね。
面白いのがこの回収率。
セミナーやスクールという場所に参加することによってより、
「この投資を取り返そう！！」
という意識がすごく働くことです。
不動産投資の学校も自動車教習所と同価格の自己投資でしたが、
お金を払った以上はきっちりと勉強もしますし、実践もする。
受講料は家賃収入ですでに2年以内に回収致しました(*^_^*)
どうやって回収するかを考えるから、成果が出るのかもしれませんね。
ローリスク・ハイリターンの投資は自分の頭だ。
この言葉は最初はウソっぽく感じたのですが、3年経って
自分の頭に投資をしていくことの意味や大切さが分かったように思います。
そのため、泉正人さんのお金の教養も以前に読んだ時よりも
心から理解が出来るようになりました。
108ページから解説しているマイホームの適正価格の概念は
不動産投資の考え方をうまく盛り込んでいるので、
マイホームや不動産の市場価格が上がりつつある今こそ
胸に焼き付けなくてはいけない物件検討方法かも。
私の投資の母校でお金の教養を学べる
「お金の教養講座」って、よく見たら無料だったのですね！以前に
不動産投資や株式投資の体験学習会と一緒に申し込んでたので
すっかり2,000円の講座だと勘違いしておりました…(^_^;)
家計簿の管理の仕方から、投資というものの考え方。
マイホームより怖い出費。自己投資への第一歩について学べます。
お金の教養講座に出た時のノートもたまに読み返しては
初心に帰っています。
2009年当時に使っていたノート
自分に向いている投資は何かを探せる一歩になると思うので
「株価上昇だーーー！FXだーーー！！」とか騒ぐ、
世間に惑わされなくなることも
講座に参加して得られるものだと思います。
↓アベノミクス前に20万円株式投資しました
お金の教養講座は投資を始める人が
どんな投資に自分は向いているのかを見極める講座です。そのため、
自分がどの方向に行くのか…具体的には
株式投資を学ぶのか、不動産投資を学ぶのかFXが向いてそうか…
スクールに本格的に通う前に会計スクールから始めるのか…などなど。
ある程度自分の中で絞り込んで行ったほうがいいと思います。
この長い記事をここまでちゃんと読んでいただけた人には、
投資とかビジネスとか世の仕組みが分かっている方だと思います。
こんな勉強熱心な方だからこそ、
ムダな大金を投げ出すような投資よりも、
本当に賢い投資は何かを心から気付いて欲しくって。
アベノミクスで盛り上がるこんな時期だけに、私の
自己投資の母校の紹介も兼ねてご紹介させていただきました。
お金の教養講座に参加してきた感想記事
↓表紙が新しくなってる！しかも以前よりリーズナブルに…
