昨夜、全盲のピアニストである辻井伸行さんのコンサートを鑑賞してきました。
彼のコンサートチケットは、すぐに売り切れてしまうほど大人気だそうですが、Eさんが、4ヶ月前くらいからスーパー前割り(30%オフ)で前から5番目のお席をチケットを確保して下さいました。
私は、5歳から、10年間一応ピアノを習っていたのですが、全然練習をしない怠けていたどうしようもない生徒だった(苦笑)ので、全然上達していませんでしたが、クラシックでもジャズでもピアノ演奏を聞くのは、とっても好きです。
なので、Eさんから、このコンサートのお話を伺ったときも即答!
この日が来るのを楽しみにしていました。
な、の、に。。。
ECPの大渋滞のため、Keppel Roadからなかなか前に進まないため、急遽遠回りして、15分ほど遅れて会場に到着。泣
ー曲終わるまで、外で待機。その間、スクリーンから鑑賞。
ECPの大渋滞のため、Keppel Roadからなかなか前に進まないため、急遽遠回りして、15分ほど遅れて会場に到着。泣
ー曲終わるまで、外で待機。その間、スクリーンから鑑賞。
しばし待った後、スタッフにお席へ誘導されやっと着席。
目が見えないという壁を乗り越えて、とても素晴らしい演奏に感動!
目が見えないという壁を乗り越えて、とても素晴らしい演奏に感動!
アンコールも、「ラ•カンパネラ」や、自作の曲である「それでも、生きて行く」など、5曲演奏して下さいました。
全然クラシック音楽に興味のない相方も、行きのタクシーも待っている時、あ、耳栓忘れた(冗談でね)とか言っていたけど、彼の演奏に感動していたようです。
会場には、20人ほど生徒さんや、知り合いの方々がいらしていました。
休憩時間に外で休憩しているとなんだか、身内のパーティー会場みたいな錯覚に。笑
会場には、20人ほど生徒さんや、知り合いの方々がいらしていました。
休憩時間に外で休憩しているとなんだか、身内のパーティー会場みたいな錯覚に。笑
ウィキピディアに載っていた彼の趣味の項目に、
水泳、スキー、スケート、登山、ハイキング、カラオケとあったのですが、ハンディキャップを乗り越え、何にでもトライするNick Vujicicと彼が重なりました。
彼の繊細な演奏が疲れた私の身体に染み入りました。