6月2日の日曜日に、【弾き合い会】をしました。
発表会一か月前…!
まだ練習途中の子も、ほとんど完成いた子も、みんなで
弾きっこしようという会で、昨年度から始めました。
弾き合い会後の、生徒さんの心境や演奏の変化は…?
と言いますと、これがまた効果バツグン!
「先生、Kちゃんの演奏すごかった~。」
「違う市から来ている子もいるんだね。」
「私もがんばる!」
…そして、有言実行。
演奏してもらうと、明らかに先週レッスンした時よりも、
たった3日くらいしか経っていないのに
講師が目を見張るほど、
メキメキと上達しているではありませんか。
「すごいすごい!上手になったね。それに、楽しそうだよ」
「だって、たくさん弾いたから~!」
…そうだよね、練習はウソをつかない。
それに、人の演奏を聴いてもっと自分にできることはないかな?
と、より深く掘り下げて考え、行動することができたからだよね。
ピアノを弾く、歌を歌う。。
実際に演奏する時、アタマも指もフル回転だけど、
それ以上に、「弾かない・歌わない時間」に、
何を考え、どんな計画を立てるか。
”こんな演奏をしたい”という、明確なビジョンを思い描きながら、
その”目指す音色”に向かって、試行錯誤してゆくこと…!
「試行錯誤」とは、考えること&練習することの繰り返し。
それが、良い演奏をするために一番大事なことではないかなと、
私は思うのです。
演奏って、ただ指を流暢に動かすのではないですから、ね
今日、6月6日は「楽器の日」です!
1970年に全国楽器協会が制定しました。
古くから言われている「芸事の稽古はじめは、
6歳の6月6日にする」という習わしに由来しており、
この日から始めると上達が早いと言われています。
また、指を折って数えると6つの数字の時に
小指が立つ形になり、『子が立つ』とも言われています。
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