【9/12 産業都市常任委員会】農業交流センターの歩道橋(ペデストリアンデッキ)中止を認めず! | NPO法人みんなの街やちよ(みんやち)

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本会は、現在および将来の八千代市が市民にとって住みやすく、ここに住むことに誇りに思う街を目指し、多くの市民、市民団体、事業者、有識者、行政の担当者等と一緒に連携しながら街づくりを進めていきたいと思っています。

新川ハコモノ計画で秋葉市長が「公約」と認めている農業交流センターの歩道橋(ペデストリアンデッキ;3.4億円)の中止に関して、秋葉市長は9月議会に歩道橋の中止と代替案(八千代橋ルートの整備;2200万円)を提出、これにともなう関連予算の補正議案を上程しました。

9/12開かれた産業都市常任委員会で審議されましたが、公明党の木下議員「代替案は距離が120~190メートル迂回になる」「安全性に不安がある」などとして反対、既定方針通り歩道橋を建設する修正案を提出しました。

大塚議員横田議員が修正案に対する賛成討論を行い、採決の結果、委員全員(6名)が修正案に賛成しました。市長提案は否決されました。
最終決定は9/27の総括審議になりますが、現在の会派構成を踏まえると修正案が可決される見込みです。    ハコモノ推進派が多数を占める議会では予想された展開ですが、先の市長選挙で秋葉市長が公約として明確に「歩道橋の中止」を掲げて市民から支持され当選している状況において、堂々とその「歩道橋の中止」を認めない市議会。

そこに市民の民意はあるのでしょうか?

【歩道橋(ペデストリアンデッキ)建設に賛成した議員】

木下映実(公明党)
大塚裕介(政誠会)
伊東幹雄(市民クラブ)
林 利彦(自民クラブ)
松井秀雄(未来)
横田誠三(新政八千代)

産経「ハコモノに揺れる「農業交流センター」テナント未入居で機能不全 千葉・八千代」