オーチアス・ライブラリー開設 | ソーエネ×オーチアス社長

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スタッフ達の知識や学問向上の為に、オーチアス本社にライブラリーを作りました。



オーチアス社長・齋藤聡史


「ライブラリー」といっても、「図書室」と言えるスペースは残念ながら今のオーチアスにはまだないので、セミナールームの一角に設置しました。


僕や役員たちが過去に読み、仕事などに生かしている本を、ただ眠らせて置くのは実にもったいないので、他のスタッフ達にも知識や考え方を共有し、考え方やスキルの幅を広げていただけたら、と思い、スタートしました。


まだわずかしかなく、40名以上居るスタッフ達に対して満足のいく準備はできてはいないですが、今後順次増やしていく予定です。


2~3年後に予定している次のオフィス(現在60坪なので、120坪は欲しい)には、図書室(最低でも図書スペース)も設けたい、と考えております。


貸出カードを作成し、管理者を決め、読了後、レビューを書き、シェアすれば、一ヶ月間一人二冊まで無料で貸し出す、という形にしてみました。


早速、意識の高い数名(やはり、結果の出ている者が多かった・・・)が、喜んで数冊ずつ借りていきました。


以前にもここで書きましたが、僕はマンガではなく、活字のみの本のみ読みます。


なぜかというと、マンガは読むのは楽なのですが、全部絵が書いてしまってあるので、「想像力」という機能がどんどん働かなくなってしまうのに対し、活字のみの本であれば、当然文字だけなので、最初のうちは慣れないとちょっと進み辛いのですが、その人物や風景などの描写を常に頭の中で想像しながら読み進める事ができるので、仕事にもプライベートにもとても重要で役にたつ、「想像力」という能力がどんどん養われるからです。


それと、比較的難しい漢字なども出てくるので、読めなければ悔しいし、意味が分からないと嫌なので、自ら調べて学ぶ、という成長にも繋がります。


僕も確かに、小学生の頃まではマンガ中心に読んでしまっていましたが、オーチアスでは残念ながらまだまだマンガ中心に読んでしまっているスタッフが数名居るのが現実です。


そういった人と、ちゃんと本を読んでいる人と、実は少し会話すればすぐにわかります。


営業先のお客様にも、簡単に見抜かれてしまっています。


大人のあなた、是非マンガは卒業し、本を読みましょう。


確実に、多大なメリットとなって、あなたに返ってきますよ。


成長するならいつですか・・・?




PS.会社内に図書室の事を教えて下さったMさん、遅くなりましたがようやく形になり、社員たちもとても喜んでくれました。

本当にありがとうございました。