お辞儀・・・それは、人に対して敬意を表する動作。
あいさつをするとき、
お礼を言うとき、
謝るとき・・・。
いろいろな場面で欠かすことのできない、
ボディランゲージの一つと言っても良いでしょうか。
心を込めて~の一礼は、相手にとっても気持ちの良いものです。
そう、レッスンでのご挨拶のときもお辞儀をします。
私も一緒にお辞儀をします。
生徒さんたちの音楽を愛する心に敬意を込めて、です♪
さて、私の教室ではおじぎシールがあります。
「この場所でおじぎをしようね。」
という意味を込めて・・・カエルちゃんを。
最初は発表会のステージに貼ったのがきっかけでした。
かれこれ・・・20年ほど前でしょうか~。
当時、私の母がこのカエルちゃんのシールを大量にくれました。
(50枚くらい??)
ステージにカエル。結構目立ちます。
そして、緊張でめいっぱいな心臓バクバク中のピアニストたちにも
わかりやすいし、安心らしいです。
でもおじぎって、特に小さな子には難しいですよね。
体前屈になっちゃったり(笑)、
上半身はお辞儀体制だけど頭だけおいてけぼりだったりして、
練習を積まないとなかなか上手にできないです。
だ・か・ら・・・
普段から発表会のシールを使って(私はこれをボール紙に貼っています)
ここでおじぎだよ、ということを認識してもらっています。
また、お辞儀の意味や素敵なお辞儀の仕方を
理解して欲しいなと思っています。
お母様にスマホで私と生徒さんのお辞儀を撮ってもらい、
(これは、二人同時にしているところを~ね。)
ご本人にその動画を見てもらうと、一発でその違いに気づいてくれます。
また、もう少し成長してきた生徒さんには、
レッスン室の全身鏡で自分のお辞儀をチェックしてもらって。
自分を客観視することは、大事なことですね。
演奏を録音して聴くのもそうですが、
文字通り「目で見て分かる」状態で自分を理解すること。
そのために使えるツールは、積極的に選んで使うのが大事かなと。
鏡もスマホも然り。
でも私の場合は、アナログ作業も多いですが・・・。
みなさま、先ほどの写真の右側のシールにお気づきですね。
これもお辞儀シールです。
先日、
「カエルじゃ、ヤダ」
のお声を頂戴しまして、キラキラバージョンを作りました。
3分で作業完了。
次のレッスンで、早速キラキラを出しましたら、
その生徒さんはたいそうお気に入りになりました。
こんな時・・・!
私のモノ作り大好きが活かせて良かったな~と
しみじみ思うのです。
小さいことですけれど、ね。
証 証 証城寺
証城寺の庭は
ツ ツ 月夜だ
みんな出て 来い来い来い
おいらの友達ァ
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