こんにちは晴れ


今日は皆様からご好評をいただいている外野守備の極意をお届けしたいと思いますビックリマーク


今日の極意はポドルスキさんから頂いた

「ケガをしないダイビングキャッチのやり方のコツってありますか?
岡田選手を見ていると、あれだけ果敢にダイビングしながらケガ1つないのがすごいなと思ったので。」

こちらの質問から答えていきたいと思いますニコニコ


ダイビングキャッチは、野球をやった事がある人もそうでない人も、誰もが憧れるプレーの一つですが、ケガのリスクが高いプレーでもあります。


僕自身、肘を壊して野球が出来なかった時期も経験しましたが、ケガをして大好きな野球が出来ない苦しみは本当に辛いものですしょぼん


ダイビングキャッチで取ったワンアウトの喜びも、怪我をしてしまえば一気に台無しです。


そこで今日は、僕がダイビングキャッチをする時にいつもケガをしないために意識している事を3つお伝えしますひらめき電球


①絶対に捕れるという自信を持ってダイビングする

捕れるかどうか分からない場合には、ダイビングをしない判断も必要です。
中途半端な判断で、迷いを抱えたまま、飛び込むと怪我をするリスクが高くなります。
前回のゴロチャージでの10段階の意識で表すと、キャッチは8くらいでも捕れるという判断をしておく必要があります。


②出来るだけ低い姿勢を保ったまま、落下点に向かって水平に飛び込む

衝撃を最小限に抑え、さらに視線を変えないことで正確なキャッチにもつながります。


③飛び込んだ勢いを利用して体を内に回転させる

体を回転させる事で、次のスローイングの姿勢も取りやすく、衝撃を和らげる事も出来ます。


①に関しては、ノックやフリーバッティングでの打球をひたすら追うことでしか自信は得られないと思いますが、②と③に関しては、砂場やマットの上で地道に練習すれば、ケガをしない捕り方のコツがつかめるはずですビックリマーク


ダイビングキャッチは、捕った後にケガをしない事、そしてノーアウト、もしくはワンアウトでランナーがいる状況では、素早く次のプレーに移る事も含めて、初めて成功したと言えるプレーです。


もし今、野球をしている子どもたちの中に、捕る事だけを考えてダイビングキャッチをしている子がいれば、ケガをしないためにも、この3つの意識を大切にしてもらえると嬉しいですニコニコ


ただ今回の極意は、文章にすることが難しかったので、伝わりにくい所もあると思いますガーン


もし興味がある方は、僕のダイビングキャッチの動画がYoutubeにあるみたいなので、一緒に見てもらえると分かりやすいかもしれませんひらめき電球


それではまた(^-^)/