栗田楽器さまの『ピアノ鍵盤遮蔽ブラインド』が届きました!
昨日のレッスンから早速使っております。
「せんせい、なにこれ~」
「けんばんが、みえないよ~。」
…そうですとも。
鍵盤をしっかり見て、自分の手指も見ながらの練習ももちろん必要。
でも、目は楽譜に集中して鍵盤を掴むのは、感覚で。
”空間認識能力”が必要であるピアノ演奏には、
こうして意図的に手元を隠して練習するのも、効果アリですね。
あまりにも跳躍する楽曲には…ちょっと難しいですが、
取り組んでみる価値はある気がします。
でも、考えたら辻井伸之さんは完全に視覚に頼っていないのですから、
まさに天才的な感覚を持って演奏しているのですね。
すばらしすぎます。
いかに私たちが普段、視覚にも頼って演奏しているか…。
もちろん、その他の感覚もフル稼働させてピアノを弾くわけですが、ね。
音を外さないか心配になりすぎて、
自分の手元から目が離せない生徒さんに。
…あまり極端にそういう生徒さんは、現在いませんが。。。
でも、そういう傾向にある生徒さんがいます。
それはそれで、いけないことはないのですが、
たまには、視線を楽譜に手指を鍵盤に預ける感覚を
研ぎ澄まして鍛えるのも…いいかなと思います。
ブラインドタッチ、みんな体験してみてね♪
あるじは名高い いっこくものよ
早起き早寝の やまい知らず
長年きたえた 自慢の腕で
打ち出すすきくわ 心こもる
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