
thank you伝道師 ナースりん

昨日は
「スーパームーン

…でしたね

少し涼しくなった外へ…
時間を見計らって娘と2人で、
月見物に出ました

最初は雲に翳っていた月

待っていると次第に雲から出てきて、
明るい光を投げかけてくれました。
フワフワした感覚が、
どことなくあって…嫌な感じではなく、
ゆったりとした感覚でした。
思わず…瞑想タイムに突入してみましたよ~

この月見物の前に…
娘のリーディングをしていました

彼女の中に隠れている本心…
私の元々の性分だった「完璧主義」も仇になって、
娘との毎日毎日の小さなことに、
スレ違いが生じてしまったのです。
たとえば、
洗面台に落ちた髪の毛をキレイにすること…
彼女が使用後の洗面台に数本の髪の毛が~

ちょっと前に、
「洗面台使ったら、落ちた髪の毛は捨てておいてね」
…そう伝えてきました。
それは…公共の施設でも同じことです。
娘には伝わってなかったんだなぁ~

分かりました。
小さくて大きな思いやりを、
「言われてやる」…と言う強制ではなく、
自ら気づける人になってほしい。
今は忘れてしまうことがあっても、
いつか…頭の片隅に残って
彼女の強みになると思うのです。
かつて…その小さな思いやりを持たずに
たくさんの人を傷つけてきた私は、
その経験を話していくことで、
娘自身が私の経験を取り込み、
娘が解釈をし…信じる方法を実践してほしいと
願っています。
お互いに笑いあい、
信じられる関係が
多くの人と築けると思いますし、
私達親子の間でも、
信じていけると思うのです。
些細なことの積み重ねが毎日です。
些細なことの積み重ねで信頼関係が築かれます。
些細なことの積み重ねで、
自分という人間を知っていくのです。
リーディングをしながら…
彼女のブロックが浮かんできました。
今までも…少しずつ変化してきていますが、
強固なブロック。
「私はできる」という思い込み。
以前にも同じような話を伝えたことがありましたが、
ピンときてないようでした。
心の奥底にある
「私はできる」という思い込みが、
娘にとっては、
「後からでもできる」
…そういった気持ちを引き寄せ、
→そして忘れる…パターンを繰り返していました。
忘れることはしかたありません。
大事だと思うことは、
…自分が気持ちよく生活できるのはどうしてか?
自分が「しないこと」で、
誰かが気分悪くなることはないか?
自分が何かを「すること」で、
誰かが喜ぶことがあるだろうか?
そのときの自分の気持ちはどんなものだろうか?
そこに立ち返ってほしい。
そして、
厳しい親である私のキツイ言葉

娘の心が守りに入るパターンを
作ってきたことを…
感じ取って…そのことについて謝りました

「辛かったよね

娘の心…インナーチャイルドは、
手を大きく伸ばして、
まるで伸びをするかのようにしたいようです。
ですが、
「後にしよう」「怒られるかも」…思考のクセが、
…そういった感情が
重たい雲

どんどん縮こませてしまっている様子が浮かび、
辛かっただろうなぁ…と、
心から感じました。
「あなたは自分はできるとどこかで思っている」
…以前に指摘したときは、
まったく思い当たることがない感じでしたが、
今回は思い当たるところに
結びついたようでした。
ハッとした顔をして、
「そうだ。後からでもできるって思ってた。
でもめんどくさくなって…」
その思考クセは、
学校の友達関係でも如実に表現されています。
つい嫌なことがあると、
顔に出てしまうことを気にしていました。
気をつけてる…とは言っていたのですが。
意識しなければ、
それはとても難しいことです。
それもまた「自分がやろうと思えばできるんだ」
この思考クセのために、
具体的な対処法までたどり着けてなかったのだと、
私も腑に落ちました。
表情が見違えるように変わった娘。
まるで憑き物が落ちたみたい

私も感情的にならないように、
と~っても意識してました

短気って損気ですね。。。ホント

娘自身が「やらせ(或いは強制)」と思っている間…
それが無意識であることが多いと思うのですが、
行動の変容が自ら起こせることは、
まだ先のことになると思います。
自分にはこんな部分があると知ることで、
いろんな行動と結果の結びつきの糸を、
自ら手繰り寄せる寄せることができます。
親が子供の肩代わりはできません。
かと言って、
放置することとは違います。
大切なことは…親が大切だと思うことは、
子供に伝えていくことが
とっても大事だと思います。
それを強制してしまう方法が
非効率的なだけなんですね。
子供が気づけるようなアドバイスを
試行錯誤しながら行っていきながら、
本人自身が選びとっていく…
怒られる、嫌われるような方法を選択してもいい。
あなたがいて助かった、ありがとうと言われる…
そんな道を選んでもいい。
どっちが自分の好きな方か…
それは自分を知ろうとしないと
できないことなんだよ。
失敗してもいいじゃん。
どう考えてそういう行動をしたのか…
自分がちゃんと分かっていれば、
説明することができる。
どこが失敗に繋がったのかを
見つけることができるんだよ。
叱られることは、
誰もいい気分でいられません。
怖いから避けたいと思うもの

大人も子供も同じなんですよね

でも叱られるということは、
愛されているということでもある
そのことを知ることも、
彼女は今生の課題として
持ってきてもいるようです。
娘自身の中でも、
かなり変容が起きていることを
改めて知るいい機会になりました。
以前は「お母さんのやらせ(強制)」だと思えたことも、
本心から…そう思っていない自分がいるのだと、
考えながら話してくれました。
細かいなぁ~

どうしてそうするのかを教えてくれるから、
なるほどって思えるそうですよ

後は実践にどう繋げていくか…
何を選びとっていくかが、
彼女自身の課題なのですね。
その後に…スーパームーンを一緒に見ながら、
ムーンパワーを一身に浴びて、
パワーチャージをした気分


