男女で喧嘩したら愛モードでいこう-所沢愛Sの恋愛講座1 | 所沢愛Sたわしおじさん(トウモロコシおじさん)

所沢愛Sたわしおじさん(トウモロコシおじさん)

‪2006年夏、新所沢で白菜をリードにつなぎ散歩させる男を目撃。白菜男と命名し調査するうちに自分がトウモロコシおじさんに。所沢を愛する所沢愛S活動や所沢ネタがメイン。2012年、放置ブログを復活。最近は主にペットのタワシや亀タワシを散歩。

愛モード。

男女で、喧嘩したときに一番大切なこと。

 

喧嘩したときに守りたくなるのは、自分のプライド。

 

ここで言うプライドとは、

「自己を誇り高く思う心」という意味でなく、

「ちっぽけなプライド」などと形容されるもの。

 

プライドを守ろうとすると、

自己の正当性のみを追求する「論争」になる。

 

ここで、超ムカツク、

もうこんなんだったら、別れてもいいとなるのは、最後の最後でいい。

 

ぐっと、一歩ひいて考える。

 

 

自己の正当性を主張して、相手を納得させてなんになるのだろう?

 

恋愛においてはどちらもが、なんらかの落ち度がある。

 

完全な人間なんていないから、例え相手が120%悪いと思っても、

その相手を好きになったのは自分だし、

その相手がそのような状態になった何らかの要因は、自分にもあると考える。

 

自己の正当性などというものは、主観的なものだから、
お互いが、自己の正当性を主張していたら、大抵はうまくいかない。

 

また、そのような場合、そこに愛はない。

 

勝つか負けるかの勝負の場になる。

 

自分は相手に勝ちたい!
勝利至上主義なら戦いぬけばいい。

 

勝ち続けた結果、愛の屍の上にプライドの孤独な王国が出来上がるだろう。

 

だから、そこで、

 

「もし愛のみならばどうするだろう?」

 

と考える。

 

少なくとも、勝負はしないだろう。

 

本当に望むのは、まだお互いが、

信頼しあっていたときに感じたものではないだろうか?

 

 

そのように一歩ひいたときは、
相手にも、勝負モードでなく、

思いやりで接してくれているというのが伝わるはずだ。

 

これを「愛モード」と呼ぶことにする。

 

相手がプライド勝負に勝ちたがっているなら、勝たせてやればいい。

 

こちらが、負けていいという態度を見せても、

相手はまだ勝負モードで、ここぞとばかりに勝ちに来るかもしれない。

 

確かにまだ、ムカツク。

 

さらに、相手は勝負モードを続けたくて、煽ってくるかもしれない。

それでも、「愛モード」に徹する。

 

そうすれば次第に、相手も「勝負モード」ではいられなくなり、

「愛モード」に移行していくはずだ。

 

 

長くなった。

恋愛講座は簡潔でないと飽きられる。

ここらで終わりにしよう。

 

 

負けて勝て。

「愛モード」に徹したものが恋愛を制す。

 

 

男女で喧嘩したら愛モードでいこう-所沢愛Sの恋愛講座1

 

 

 

「愛モード」に徹したものが恋愛を制す。

 

それに気づいたのは、別れたあの人のおかげか…。