今日のレッスンの中で、Ｋちゃんのお母様から
いい言葉聞いちゃいました。
今週はＫちゃんの学校に、リコーダー奏者（プロの方）がいらして、
リコーダーを吹くコツを教えてくださったそうです。
とっても楽しい授業だったと♪
Ｋちゃんが、どんな授業だったか、身ぶり手ぶりを交えながら
嬉しそうに様子を語ってくれました。
話を聞いていて私がうなったのが、
その先生の”練習”についてのアドヴァイス。
リコーダーを上手に吹けるようになるためには、
家に帰ったら、5分。
思いついたら、5分。
気が付いたら、5分。
とご指導されたそうです。
…う～む。すばらしいお言葉！
だって、足したら15分になるではないですか～。
ほんの少しの”5分”を集めて、15分。
この先生の表現は子供の心をつかみますね。
スローガンのように、すっと覚えやすい。
そして、覚えたら忘れない。
忘れないってことは、実行に移しやすい。
さらに”自分から行動した”事実は、その子の自信に繋がる。
わかりやすいアプローチを心掛けている私です。
箇条書きや、簡単な言葉で表現すること。
子供の心に残りやすい表現ってまだまだあるのだなぁ、
と感心した日でした。
先生も日々勉強です。
いそがにゃ お馬よ 夜が明けよう
手綱の下から ちょいと見たりゃ
お袖でお顔を かくしてる
お袖は濡れても 干しゃ乾く
雨降り お月さん 雲の陰
お馬に ゆられて ぬれてゆく
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