
thank you伝道師 ナースりん

ここのところ、
私は会った事がない母方の祖父から、
母へのメッセージ

届いていました。
今の母にとっても大切なメッセージだと

感じていました。
母は最近、
ちょっとひきこもり気味な感じでした。
父が亡くなったせいも多大にあるのでしょう。
私もなかなか実家まで行けず、
これは


と思っていたので、
機会を見つけて直接伝えに行こう!
そぅ思っていました

母とは少しずつ関係改善に努めていますが、
心無い(…と思えてしまう

私も短気で…すぐにカチン


私が言ったところで、
聞く耳

…という気持ちも
確かにありました。
そう、私の思い込みが成せる技です(反省

それが、今日。
父の初盆のこともあって連絡を、
私からしてみました。
祖父から母にメッセージがきてることを伝えると、
予想に反して母は聞く気マンマンだったのです

電話で伝えきれるか分からないから、
直接伝えたほうがいいと思っていたのですが、
近々実家に行けそうもないということもあって、
「おおまかに話すね

…ということにして、
メッセージを伝えました。
祖父は、母が10代後半のときに
事故で亡くなっています。
母からは、
祖父と自分とはウマが合わなくて、
怒られてばっかりだったとかなんとか…
そういう話を聞いた記憶があります。
ですから、仲が良くなかったんだなぁと
思っていました。
祖父の想い…
それは母への愛情そのものでした。
今の母の状態は、母の試練のときであること。
どうしたら今の状態から抜けられるか…。
私も知り得なかった母と祖父との関係と、
祖父の母への想いと心配していること。
そして母に必要なことを
私に伝えて欲しいと
メッセージを送ってくださっていたのです。
私は母方の祖母に懐いていて、
大好きなおばあちゃんでした。
…が、意外にもマイペースなおばあちゃんだったらしくて、
母が迷いのさなかにいても、
これといったメッセージは、
いただいてなかったんですね。
母に祖母のことを聞かれて、
即座に受け取ったメッセージは、
「心配はしてるけれど、なるようにしかならないから」
…でした。。。
たぶん、
ばあちゃんもそうやって生きてきたんじゃない?
だから特別な言葉はきてないわ。
あまりアドバイスとかする人じゃなかったんじゃない?
…と母に伝えたところ、
「そうなの!そう!!!」
母は声を少し上げて同意してました。
私がまだ幼い頃で、
おばあちゃんの性格や、
親子の仲でどんな会話が成り立っていたのか、
どんな親子関係だったのか…
それはまったく知りません。
今になって…なるほどねぇ…
メッセージを受け取ることで、
母のことを、
少しずつ理解できるようになってきました。
とにもかくにも、
母が敬遠していたであろう祖父は、
一番母のことを心配し、
可愛いと思っていたのです。
可愛いが故に、
厳しくあった部分があったらしいです。
当時の世代ですから、
父親に威厳があって当然だったでしょう。
母に話したことは…、
まさに母が今、
頭をいっぱいにしている「問題」について。
そのことについての
愛情あるメッセージでした。
これからの母の人生をより豊かにするために…。
意外にも、
母が私の話を肯定的に聞いてくれたので、
私がビックリしてしまいました。
でも伝えられて良かったと思います。
心がスッキリしてます。



