後輩とランチ♪

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       thank you伝道師 ナースりんマイメロです。




    今日は…はーと

   急遽、後輩とランチナイフとフォークに行くことに決定!!



   後輩のオススメで、

   韓国料理のランチに行ってきました。


   お昼の最中をはずして、

   11時半に待ち合わせて Let′s GODASH!


   韓国料理といえば…キムチとか、

   ビビンバとか?


   私、実は食べ物に疎かったのですぅ~汗


   私は「韓国風豚バラ丼ランチ」をチョイス!

   スープ・キムチ・ナムル付きですキラキラ


   帯広のブタ丼を思わせる香ばしい味が、

   とても美味しかったです。


   後輩とは、

   時々手紙のやり取りをしていたのですが、

   いろいろ悩むことがあって…

   
   今回もたぶん、呼ばれたんだろうなぁ~。

  
   私って、結構人見知りで腰が重たいところがあり、

   急なお出かけってニガテなんですよね。


   でも、

   こうして急に決まる、

   そして行く気持ちが強くなる…このパターン、



   以前に高校の友人と会った時と同じ。



   そのときも、彼女のお母様からのメッセージを

   伝えるお役目がありました。


   友人の元気になった顔…

   必要とされてたことを、

   無事に果たせたことが嬉しくて、

   友人の元気な顔が嬉しくてたまりませんきらきら!!




    今回は後輩のこと…ずっと悩んでいたんですよね。


   私がリーディングしてみると、

   子供時代からの親との関係、

   その時から彼女が思い込んできたこと、

   今でも親に縛られていることが

   感じられました。


   彼女は何をしても、

   どんなに頑張ってる自分がいても、

   認められないで苦しんでいました。


   自分が何をしていいのか分からないと…。


   かと言って、親御さんとの関係が悪いものではなく、

   親御さんに認められたいという思いが

   隠れ蓑になっているようでした。


   母方のおばあちゃんからのメッセージで、

   自分が今どう感じ、何をしたいと思っているか、

   どんなことが好きで、

   どういうことをしているかを

   お母さんにだけでもいい…

   
   まず伝えてみることが大事だとのことでした。


   すぐに理解はしてくれないかもしれない。


    それにね…親として子供の本音を知りたい…と思うのは、

   当然の気持ちなんですよね。


   頭ごなしに怒ってしまったりして、

   後悔先に立たずですけど…あせる

   ぶつかりながらも、

   我が子の本音を知らないというのは、

   親として寂しくて、悲しいことです。

   理解は時間がかかっても、

   どう思っているのかは知っていたい。

   親のエゴかも知れませんね。



   親御さんの理解を得るよりも、

   彼女自身がカミングアウトすることで、

   自分の鎧がはずれて楽になれます。


   彼女には安心できることが、

   自分を見つめるために必要な要素としてありました。

 
   自分が感じるままに

   伝えることで、


   自分自身も見えはじめる…おばあちゃんは、

   そう伝えたいようです。


   彼女は頑張っている。

   私は声を大にして伝えたかったのですビックリマーク


   考えてみれば、

   自分と向き合おうと苦しみ、

   自分を見つけようとするって大変なことをしてる人は、


   
   案外、

   してる人はまだ少ないのではないでしょうか?


   なんとなくこういうもんだと諦めて、

   なんとなく周りに歩調を揃えて、

   自分の気持ちを封じ込めて。


   孤独感を感じたり、

   やりがいを見失ったり、

   何のために生まれてきたのかさえ疑ったり…


   つらい世界ですね。


   

    話しこんでいるうちに、

   ふとひらめきがきましたきらきら


   彼女は、人の上に立ち、

   改革をする人になるのだと…。

   長年ナースとして働いてきたスキル、

   学んだ様々なこと、

   自分と向き合う大変さや辛さ、

   自分を見失う恐ろしさ、

   親との関係、

   違う職場で医療の現場がおかしいと感じる感性、

   

   それらはすべて、

   人の上に立ち、指導し、

   相手の気持ちを考え、

   そういう環境を創り出す人なのだとシャボン玉

    
   そう考えていくと、

   すべての悩みの符号が合う気がしました。

  
   前の職場を辞めて、

   新たな職場でまったく違う看護観を経験することも、

   必然だったのです。

   
   その前の職場を辞める決心が着いた経緯も知っていますが、


   もし、彼女がそのとき、

   そこに異動にならなければ、

   今でも退職せずに…

   その場所にいたように思います。



    ただ、彼女には…

   「自分にはそんな資格はない」と思っていることが

   感じられました。


   聞いてみると、その通りでしたあせる


   私は、私の座右の銘を伝えました。



   「その人が経験した事だからこそ、伝える価値がある」



   この言葉は、

   私の心を揺さぶった大切な言葉です。


   ある本に、

   ポンと記載されていたのですが、

   
   実は、そのときの私自身も、

   看護教員などを経験しながら、


   看護の在り方や、

   思いやりや「ありがとう」の大切さ、

   かつて私が親との関係、

   人間関係、自分自身との向き合い方など、

   そういったことで苦しんでいる人の助けになりたいと、

   本を書きたいと思っていた矢先でした。


   私は、

   人様に伝えられる程の

   大層な経験もしていない若輩者で、

   …そんな資格なんてない汗

   …と思っているまさにその時でした。。。

   この言葉は、私にとって

   晴天の霹靂でした雷



   その言葉を、

   後輩にも伝えました。



   何を選ぶのも自由なんだよ。

   何もしない道もあるし、

   改革していく道もある。


   もちろん変わらないまま悶々と過ごす日々を

   選ぶことも自由です。


   でももし、彼女が何かを見出したときに、

   船出の言葉になれたらいいな。。。



   そんな祈りも込めて…。


   
    そして、彼女と話しながら、

   自分にも勇気が与えられてきました。

   気づかせてくれたのは…彼女だけではなく、


   私自身も、

   話しながら気づかせていただいていました。


   心なしか、

   彼女の顔が最初より明るくなった気がしましたニコニコ



   
    もう1つ、彼女を見ていると、

   騎士の姿がだぶるんです。


   戦いに挑む前に、

   恐怖と戦いながらも、

   弱音を吐くことを許されなかった

   自分にそれを許すことができなかった


         …そんな時代に生きた騎士。


   今もその名残りが残っているようです。




   弱音を言葉にすることは、

   何かに負けたようで、

   自分に負けたようで悔しいし、

   勇気もいることなんですよね。



   誰もが弱いんだよ…だから理解し支えあえる環境を

   私達はいつだって求めている。


   安心できる場所がなければ、

   飛び立つことはできないんだよね。


   失敗しても、ココがあると思える…

   そういう安心感(*´・ω・`)

   大きな夢に向かって飛び立つ勇気を

   後押ししてくれるものですハート


   彼女に幸あらんことを祈っています。


   陰ながら応援するぞ~!!!

    



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