親子関係






       thank you伝道師 ナースりん晴れです。





   2日前…のことです。


  なかなか部屋を片付けられない娘に、

  叱咤激励(どっちかと言うと叱咤のほう!!したときのこと。


  これだけ同じことを言っても、

  言われても…言われても同じことの繰り返しで、

  おかしいよ!!!ムカムカ

  あなたの本心は一体どう思ってるの?

  
  
   私と娘は、同じ人間ではありません。

  違う考えや、

  行動の仕方があって当たり前です。



  自分がどうしたいと思っているのか!?

  お母さんに怒られるのが怖くて、

  本心にウソをついてるんじゃない!?


  疑い出せば、

  とことん疑いたくなるもので・・・・


   
   「お母さんにやらされてる」と、

  どこかで思っているなら、

  行動は変わるどころか、

  変わっても…

  それは本当の意味での変化にはなりませんあせる

  

  私としては、娘の本心を知って、

  私の考えもそうだけど、

  娘のやり方を踏まえて関わりたいと思っています。


  私は完璧主義なところが抜けきれず、

  他者にも自分にも厳し過ぎたのです。


  それが分かったから、

  相手の気持ち、考えを知っておきたい。


  その上で、

  どうしたらお互いに…ひとつ屋根の下で、
  
  安心して、穏やかに笑顔で暮らせるか…を

  考えたいです。



   でっきるだけ穏やかに、

  「今の状況をどう思ってる?」


  しつもんからスタート汗


  娘は、自分の部屋の状況を、

  決してそれでいいとは思っていないと言います。


  片付けなきゃビックリマーク

  あったところに戻せばいいビックリマーク

  …と思うのですが、

  つい「明日も使うから」とか、

  「後でいいや」…という気持ちが積み重なって、

  今の現状になってしまうそうなしずく

  それはもう…私からみたら想像を絶するお部屋。

     (同じ年頃のお母さんも「うちも同じ」と言ってくれてますが…)

  部屋が悲しんでいるよ!



  最近、

  目薬や日焼け止めといった小物をよくなくしていて、


  『物を大切にしてないって思った。

    だから物が無くなったり、私の所にいたくなくなるんだ

    片付いてないと、朝起きた時も気分良くないんだ…汗



  ハイパー 私もそう思います。


  物が無くなるということも、

  大切にしていない、感謝していない証の1つです。


  大切にしていたら、

  大切にしてくれる所へ行きたいから、

  大事なもの、本当に欲しいものが

  引き寄せられると思います。


  話の間中、

  ずっと「ホ・オポノポノ」を唱えてました。

 
  この目の前の問題を、

  最善の解決方法で解決しますように。。。指


  
  …本当に気分良くないと感じているなら、

  自分でどうにかしようと思うもの

  …じゃないのかな(謎~ウキャー!はてなマーク

  会話を続けながら、

  娘から感じられるものを受けようと

  集中してみました。



   娘から感じてきたものは、

  
    「嫉妬心」とそれに一緒になってくっついている者たち。



  娘が言っていたことを、
  
  私は心のどこかで、

  「取り繕っている」と思い込んでいました灰色ねこ

  
  病気療養中の私に代わって、

  家のお手伝いも頑張ってくれてる

  …すごく助かってる。

  感謝の気持ちを言葉でも伝えるようにしています。

  
  大変なことが多いと思うけど、

  部屋を片付けない理由にはならないでしょう。


  

     ところが…です。


  彼女の中の弱い部分に、
 
  誰もが持っている嫉妬心…


  それだけでは何事もないのですが、

  受ける側に弱い部分があったとき、

  その部分が、

  まるで穴の開いた網のような心になってしまい、

  そういった念を

  取り込みやすくしているようです。


  娘の弱さってなんだろう?


  理解されない自分、

  親子がギスギスしてしまったときの自分、

  できない自分…

  怒られると恐れている自分…。

 
  そういった負の感情です。


  これも「引き寄せ」なんですね。


  
  心の隙間から入り込んだ嫉妬や憎しみなどの念は、

  その人物を幸せにはしたくありません。


  もちろん「類は友を呼ぶ」ですから、

  一緒にくっついている方々も、

  何かしら救いを求め、

  同胞を捜し求めてます。



  幸せな状態にはしたくないから、


  どうすればこのコは嫌な気分になるか?

  どうすれば幸せにさせないでいられるか?


  そこが焦点になっているのです。


  娘がどんなに努力しようと思っても、

  心の隙間に支配されて、

    (本人は知らず知らずのうちに…)

  できない方へ、できない方へ…

  叱られる方へ、叱られる方へ…

  安心できない方へ、安心できない方へ…

  不快な方へ、不快な方へ…と、


  誘っていました。



  私は、娘に謝りました。

  やる気がない、理解していないと思い込んでいたことで、

  娘を追い込む形にしてしまったことが、

  娘のさみしさや行き場のない思いを助長させていたのだから。


  本当はすごく考えて、努力してたのです。

  でも自分の弱い部分が、

  あえてそうしないことを選択するように

  仕向けていたのです。


  分かってあげられなくてごめんね…


  自分が情けなくて、涙が出ました。

  こんなにも苦しんでいたのね。


  そのことが分かり、

  自分自身が弱い部分に支配されないように

  「私は大丈夫!」「私は幸せ!」という言葉を、

  完了形で言葉に出すことをアドバイス。



  何故なら、

  幸せだと脳が認識していれば、

  幸せの網が心全体を張り巡らせますハート

  その状態で窮屈になった念たちは、

  逃げ出していくからです。

  
  つけこむ隙がなくなるroze

  …まさにそういうことなんですね。


  さらに、娘から意外なカミングアウトが!!


  あるクラスの可愛いコに嫉妬みたいな感情があって、

  気にしないようにしようと思っても、

  つい見てしまうのだそうな。。。



    おぅ!

  まさに嫉妬の念が、嫉妬を呼び寄せてますDASH!

  相手のコのこともちょっと視て、

  そのコの状況について、

  心に浮かんだ言葉を伝えました。


  彼女はとても不安でいることを…。


  そのため、自分を守るために必死になっていて、

  外見はもちろん、

  自分にとって得になる人物にはいい人になり、

  自分より上に思える人や、

  得にならない人には態度がガラリと違うだろうことを。

  
  外見を可愛く見せることで、

  必死に自分を守ろうとしている。

  得か損かで人を選ぶことで、敵を作っている。



  それはとても不安で、寂しくて、辛いことです。

  
  娘は合点がいったみたいで、

  今まで感じ続けていた嫉妬心が、

  ス~っとしたと、明るい顔を見せてくれました。


  嫉妬は恐ろしいものではなくて、

  誰もが持っているもの。

  自分の心の網が網戸のようにしっかりしていれば、

  何ら怖いものではないことも…


  逆に自分が相手を羨み、

  自分ばっかり…と陰気になっている状態のときは、

  自分も同じように嫉妬の念を飛ばすこともあることが、

  彼女なりに理解もできたようです。



  私自身も…いい勉強になりました。


  確かにそうだなぁ…うん(意味深!?


  まさに、相手のフリ見て、我がフリ直せ…ですよね~べーっだ!


   私にも必要なことだから、

  娘が鏡になって、

  この出来事を出してくれたのでしょうね。



   そう考えていくと…

  日常のイライラの原因になるようなことの中にも、

  楽しいことの中にも意味が存在しています。



  カ~っとなって、

  頭ごなしに刃を向けることは簡単グッド!


  もしできるなら、

  目の前の出来事が何を示しているのか…

  ちょっと考えてみるよう一呼吸置くと、

  
  その現象が伝えているメッセージがあって、

  メッセージに気づけると、

  違った目線からコンタクトすることができます。



  それは、イライラの原因ではなく、

  もはや学びになるのです。


  
   まだ修行中…これからも修行中。。。

  失敗しながらも、

  神様からのメッセージ、先人からのメッセージを

  素直に聴ける耳を持ち続けていたいと

  せつに思います。。。




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