『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議(講談社現代新書)』
私のクリニックのカウンセリングに通ってきてくれている受験生が、
「天文・宇宙科学のベストセラーで1位になっていますよ」と教えてくれました。
確かに、24時間部門と、1週間部門で1位になってました。
発売5日間なので、月間では圏外ですが・・・。
許可をいただけたので、一部、転載・・・。
癌は、大気に酸素が含まれないという岩石型惑星として誕生した地球の宿命だといえるわけです。
これについて、身近な例をあげながら具体的に説明していきましょう・・・
続きはこちら ⇒ 癌は岩石型惑星が生み出す病気!
・・・このように45億年前、できたばかりの月は、地球からみて現在の12分の1くらいの距離を回っていました。
人間も含め現在の動物は、ナトリウムイオンを使って神経や筋肉をコントロールしているわけですから、月のおかげで誕生したといえるのです。・・・
続きはこちら ⇒ 私たちの生命は、太古の月が生み出した!
・・・女性に頻発している貧血は、貧血になってしまうという消極的なものではなく、実は、人体が意図的に、わざと貧血にしているということが最新の研究で分かってきました。
実は人体は、必要以上に鉄を取り込まないように、わざと吸収率を抑制するメカニズムを発達させたのです。・・・
続きはこちら ⇒ わざと貧血になるように人体は設計された!
・・・ケイ素は、周期表では炭素の真下に位置していますが、これは、ケイ素原子が、炭素とよく似た化学的な性質を持っていることを表しているのです。
本当にケイ素でできた生命体はありうるのか、現在の最先端の医学で検証していきましょう・・・
続きはこちら ⇒ ケイ素でできた宇宙人は存在するのか?
火星や金星とともに岩石型の惑星として誕生した地球では、鉄はそれほど貴重なものではありません。
なんと鉄は地球の重量の3分の1を占めており、地球は鉄の塊だと言ってもいいくらいです。・・・
続きはこちら ⇒ 鉄の塊の惑星で生まれた人体の悲劇!