『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議(講談社現代新書)』
今日のテーマは、以前から多くの生物学者が疑問に思っていた謎についてす。
それは、現在、地球上に生息しているありとあらゆる生命体が、大雑把にいうと同じ仕組で生きているということです。
つまり、極論すると、地球上で生きている生物はたった一種類だけだということになるわけです。
細菌と人間は、形態も大きさもまったく違います。
にもかかわらず、細胞が生きる基本的な仕組みは、細菌も人間も含め、生命はすべて、驚くほど共通しているのです。
地球上のすべての生命体は、例外なくセントラルドグマ(中心原理)という仕組みで成り立っています。
さらに細胞が使用するエネルギーは、ほとんどすべての生命が同じATPという物質を利用します。
その謎が、宇宙生物学で明らかになってきました。・・・
詳しくは、先ほど、こちらにアップしました!